開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金7~8
演習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012315022
欧州語比較・対照言語学演習(ゲルマン諸語)[Seminar in Comparative/Contrastive Linguistics (Germanic Languages)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
下嵜 正利[SHIMOZAKI Masatoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
下嵜 正利 [SHIMOZAKI Masatoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
オランダ語を、ドイツ語と比較しながら学び、両言語の共通点と相違点を調べていきます。
授業の到達目標
オランダ語文法の基礎が理解できている。ドイツ語とオランダ語の共通点と相違点が理解できている。
授業計画
【全体】
オランダ語の初級文法を学ぶ作業と並行して、特定の文法事項につきそれぞれ担当者を決め、ドイツ語とオランダ語を比較し、その共通点と相違点をまとめ、発表してもらいます。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オランダ語に関する一般的説明
オランダ語に関する一般的説明
次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。
第2回
母音の発音とつづり
オランダ語の母音の発音とつづりについて説明する
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第3回
子音の発音とつづり
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の子音の発音とづつりについて説明する
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第4回
冠詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の冠詞について説明する
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第5回
名詞の変化
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の名詞の変化について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第6回
動詞の現在人称変化と命令形
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の動詞の現在人称変化と命令形について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第7回
人称代名詞と再帰代名詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の人称代名詞と再帰代名詞について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第8回
形容詞の語尾
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の形容詞の語尾について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第9回
形容詞と副詞の比較変化
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の形容詞と副詞の比較変化について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第10回
数詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の数詞について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第11回
動詞の過去形と過去分詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の動詞の過去形と過去分詞について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第12回
未来形と完了形
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の未来形と完了形について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第13回
話法の助動詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の話法の助動詞について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第14回
分離動詞、非分離動詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の分離動詞と非分離動詞について説明する。
前回の授業の復習と、次回の授業の予習をしておくこと(所要時間4時間程度)。また、発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。
第15回
所有代名詞と指示代名詞
前回学習した項目について、担当者がドイツ語とオランダ語を比較し、共通点と相違点を発表。その後、オランダ語の所有代名詞と指示代名詞について説明する。
発表者はよく調べてくること(6時間は必要)。この授業で学んだことをすべて振り返り、よく復習しておくこと(所要時間4時間程度)。レポートを作成すること(8時間程度)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 10% D: 30%
成績評価法
プレゼンテーション 50%、レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
コピーを配付します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
ドイツ語、オランダ語
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
欧州語比較・対照言語学概説、欧州語比較・対照言語学特殊講義、欧州語比較・対照言語学演習(独英語)
履修条件
ドイツ語初級既習であること。
連絡先
shimoz@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
金曜9・10時限
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