開講年度
開講学部等
2025
人文学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火5~6
演習
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1012315030
英語学卒論発展演習[Graduation Thesis Advanced Seminar in English Linguistics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上田 由紀子[UEDA Yukiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上田 由紀子 [UEDA Yukiko]
特定科目区分
対象学生
人文学部正規生のみ
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
前期に絞り込んだ自身の卒業研究のテーマに対して、さらに必要とされる論文を選択し、読み進めると同時に、自身の分析も交えた研究進捗状況の報告を行う。その内容を議論し合い、貰ったコメントを元に、さらに論文を修正し、完成させる。研究者倫理に則した学術論文の執筆ができているか意識しながら、卒業論文の執筆を進める。
授業の到達目標
英語の専門論文が読める。内容をわかりやすく説明できる。質問に対して、適切に回答することができる。他人の発表を聞いて、内容をまとめることができる。専門分野の文献を読み、理解することができる。他人の発表を理解することができる。他者からのコメントを自身の研究に生かすことができる。英語学の文献を読むための知識を有している。論文を読んだり、他人の発表を聞いて、疑問点を簡潔に質問できる。不明な点を洗い出して、調べられる。論文を読んだり、他人の発表を聞いて、疑問点、問題点を簡潔に指摘できる。不明な点を洗い出し、自身で調べる方法論を知っている。本卒業研究において取る立場を根拠を持って判断・決定することができる。文献内容を理解した上で、課題を発見し解決に向かう思考力を身に付けている。高度な内容をわかるまであきらめずに理解する意欲を持つ。内容を発展させたり、問題点を解決しようと試みる。内容を分かるまであきらめることなく理解しようとする意欲を持つ。問題点の解決のために何が必要かを考え、解決を試みる。口頭発表だけでなく、自身の主張を根拠を持って、論文形式で書き上げる忍耐と意欲を持つ。
授業計画
【全体】
事前に調整したスケージュールを配布する。自身の卒業研究に関連する専門論文の問題点とその解決案を議論する。自身の卒業研究の進捗状況を報告し、関連する参考文献の中から、さらに自身の卒業研究に繋がる論文を選び、発展させる。他者から貰ったコメントを適切に取捨選択し、自身の論文執筆に生かす。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
コース説明(後期)
コースの進め方と目的の説明
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第2回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第3回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第4回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】課題論文に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第5回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第6回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第7回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第8回
論文講読とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第9回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
第10回
論文講読とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
準備学修時間目安:3〜6時間
1st Draftを提出する。
第11回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
論文修正作業
準備学修時間目安:3〜6時間
第12回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業研究進捗状況をまとめてくる。
論文修正作業
準備学修時間目安:3〜6時間
第13回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒業論文を提出する。
準備学修時間目安:3〜6時間
第14回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒論発表および口頭試問の準備準備学修時間目安:3〜6時間
第15回
卒業研究進捗状況報告とでディスカッション
【全員】研究発表に関するディスカッション【発表担当者】資料作成およびプレゼンテーション(質疑応答を含む)
卒論発表および口頭試問の準備 準備学修時間目安:3〜6時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 20%
成績評価法
授業内 研究進捗状況報告 20%
卒業論文執筆上のやり取り 80%
教科書にかかわる情報
備考
特になし
参考書にかかわる情報
備考
適宜紹介する。
メッセージ
各自の発表のためのハンドアウトは部数を授業前に各自で用意すること。
キーワード
統語論
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
英語学関連の全ての授業
履修条件
連絡先
ykueda@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日13:00〜14:40(メールでアポイントメントを事前に取る方が確実)
ページの先頭へ