タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火5~6 講義 8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021101101 教職のための教育学Ⅰ[Pedagogy for Teaching Profession] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
原田 拓馬[HARADA Takuma]
担当教員[ローマ字表記]
原田 拓馬 [HARADA Takuma], 田中 智輝 [TANAKA Tomoki], 山下 大喜, 望月 ユリオ
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、学校現場や地域に内在する課題について探求的な学習を行うとともに、実際に教育に関わる現場での演習も行う。
授業の到達目標
現在の教育をめぐる課題を主体的に発見するとともに、その解決方法を組織的に考える力を獲得することができる。
授業計画
【全体】
本授業では、グループワークを中心として今日の教育的課題について検討し、課題解決に向けた方策を探る問題解決的ワークショップを行う。加えて、県内の教育関係期間を訪問・視察する予定である。

授業形態:複数
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業について説明(山下) グループで課題研究の進め方について話し合っておくこと。(4時間以上)
第2回 教育学の諸問題1
教育学の諸問題について、教育哲学の観点から解説する。(田中) グループで課題テーマについて話し合っておくこと。(4時間以上)
第3回 教育学の諸問題2 教育学の諸問題について、教育社会学の観点から解説する。(原田) グループで課題テーマについて話し合っておくこと。(4時間以上)
第4回 教育学の諸問題3 教育学の諸問題について、教育方法学の観点から解説する。(山下) グループで課題テーマについて話し合っておくこと。(4時間以上)
第5回 教育学の諸問題4 教育学の諸問題について、教育史の観点から解説する。(望月) 収集した先行研究を読み解き、レジュメにまとめる。(4時間以上)
第6回 グループワーク2 グループで設定した研究課題について、文献に基づき検討を進める。(田中、原田、山下、望月) 収集した先行研究を読み解き、レジュメにまとめる。(4時間以上)
第7回 グループワーク3 グループで設定した研究課題について、文献に基づき検討を進める。(田中、原田、山下、望月) 収集した先行研究を読み解き、レジュメにまとめる。(4時間以上)
第8回 グループワーク4 グループで設定した研究課題について、調査に基づき検討を進める。(田中、原田、山下、望月) 収集した先行研究を読み解き、レジュメにまとめる。(4時間以上)
第9回 グループワーク5 グループで設定した研究課題について、調査に基づき検討を進める。(田中、原田、山下、望月) 収集した先行研究を読み解き、レジュメにまとめる。(4時間以上)
第10回 グループワーク6 グループで設定した研究課題についての成果発表を準備する。(田中、原田、山下、望月) 成果報告の各自の分担部分のレジュメを作成する。(4時間以上)
第11回 グループワーク7 グループで設定した研究課題についての成果発表を準備する。(田中、原田、山下、望月) 成果報告の各自の分担部分のレジュメを作成する。(4時間以上)
第12回 グループワーク8 グループで設定した研究課題についての成果発表に向けて、リハーサルを行う。(田中、原田、山下、望月) 成果報告の各自の分担部分のレジュメを作成する。(4時間以上)
第13回 グループワーク成果報告会 グループで設定した研究課題についての成果発表。(田中、原田、山下、望月) 成果報告会で出された意見、疑問をもとにグループの報告内容を見直すこと。(4時間以上)
第14回 グループワーク成果報告会 グループで設定した研究課題についての成果発表。(田中、原田、山下、望月) 成果報告会で出された意見、疑問をもとにグループの報告内容を見直すこと。(4時間以上)
第15回 振り返り グループで設定した研究課題についての成果発表をもとに、振り返りを行う。(山下) 研修のしおりの原案を作成しておく。(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 50% B: --% C: --% D: 30%
成績評価法
各講義で課される課題への取り組みやグループワークへの参加、成果発表(プレゼンテーション)の三点を評価対象として、総合的に評価を行う。
課題への取り組み20%、グループワークへの参加20%、成果発表60%
教科書にかかわる情報
備考
教科書はありません。必要な資料は授業内で指示します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
授業の概要については第1回目の授業で説明を行います。遅刻・欠席厳禁です。
キーワード
教育問題、調査法
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教育社会学演習、教育哲学演習、教育史演習、教育方法学演習
履修条件
連絡先
教育学選修の教員のいずれかに連絡してください。
オフィスアワー
水曜日昼休み

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