開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火3~4
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021101102
教職のための教育学Ⅱ[Pedagogy for Teaching Profession]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
田中 智輝[TANAKA Tomoki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
田中 智輝 [TANAKA Tomoki], 原田 拓馬 [HARADA Takuma], 山下 大喜, 望月 ユリオ
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業では、自身の問題意識や興味のあるテーマについて文献講読や実地調査を行い、それをもとに少人数形式でディスカッションやプレゼンテーションを行う。
授業形態:複数
授業の到達目標
1.教育について自らの研究関心や問題意識を深め、考察する力を獲得することができる。
2.自身が選んだ教育問題について自分なりの考えを持ち、表現する力を獲得することができる。
授業計画
【全体】
受講生はそれぞれ自らの研究課題を設定し、それに関する文献講読や実地調査を行う。具体的な計画については各指導教員から指示される。
*授業担当形態:複数
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業の概要と今後の課題について説明する。(田中・原田・山下・望月)
研究課題の候補をいくつか考えレジュメに作成しておく。4時間
第2回
研究課題の設定①
自身の研究課題について検討を行う。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
研究課題の設定②
自身の研究関心をもとに課題を設定する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
研究課題の設定③
前回受けた指摘をもとに研究課題を再設定する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
研究課題に関する調査・文献講読①
研究課題に関する文献を調査する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
研究課題に関する調査・文献講読②
選択した研究課題に関する文献を読み込み報告し、次に検討すべき事項を明らかにする。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
研究課題に関する調査・文献講読③
前回の検討を受けて、さらに必要と思われる文献を調査し、次に検討すべき事項を明らかにする。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
研究課題に関する調査・文献講読④
文献調査をもとに、次に検討すべき事項を明らかにするとともに、論点の整理に着手する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
研究課題に関する調査・文献講読⑤
文献調査をもとに、論点の整理する。さらに、深めるべき論点について、あらためて文献調査を行う。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
研究課題に関する調査・文献講読⑥
前回の検討を受けて、さらに必要と思われる文献を調査し、次に検討すべき事項を明らかにする。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
研究課題に関する調査・文献講読⑦
文献調査をもとに、次に検討すべき事項を明らかにする。問題を構造的な把握を試みる。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
研究課題に関する調査・文献講読⑧
文献調査をもとに、次に検討すべき事項を明らかにする。問題を構造的に把握し、解決すべき課題を精査する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
研究課題に関する調査・文献講読⑨
解決すべき課題について、検討を深める。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
研究課題に関する調査・文献講読⑩
解決すべき課題について、解決のための手立てを明らかにする。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
振り返りとまとめ
授業で行った議論をふり返り総括する。(田中・原田・山下・望月)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 30% C: 10% D: 20%
成績評価法
講義内での発表内容、ディスカッションへの参加を評価対象として総合的に評価を行う。
講義内での発表60%、ディスカッションへの貢献40%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教職のための教育学Ⅰ、教育学研究法Ⅱ
履修条件
連絡先
t-tomoki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日2コマ
研究室にお越しいただく際には事前にご連絡ください。
ページの先頭へ