タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月7~8 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021101105 教育方法学演習Ⅰ[Seminar on Educational Methodology I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山下 大喜
担当教員[ローマ字表記]
山下 大喜
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、教育方法学およびカリキュラム研究の重要テーマを取りあげる。(1)担当講師のレクチャー、(2)受講者の文献探索と講読、(3)受講者同士の発表と討論の三部構成で展開する。
授業の到達目標
カリキュラム研究や教育方法学の重要な論点を把握し、卒業研究へとつながる資料作成やプレゼンテーションの基礎的力量を養うことができる。
授業計画
【全体】
本授業は演習科目であるため、①担当講師による導入レクチャー、②共通の文献講読、③関連する論文のレヴューで構成されている。卒業研究に向けて、本授業を通じて基礎的なアカデミック・スキルを育んでいってほしい。各回において、事前・事後の学習を十分にしてほしい。(目安:4時間以上)

授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション テーマ紹介 基礎プリントの演習(目安:4時間以上)
第2回 テーマレクチャー 導入レクチャーとプリントの確認 テキストの講読(目安:4時間以上)
第3回 テキスト講読 研究方法論についての課題テキストの講読 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第4回 講読発表(教育方法学) テキストの講読(教育方法学の研究方法論) 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第5回 講読発表(カリキュラム研究) テキストの講読(カリキュラム研究の研究方法論) 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第6回 講読発表(比較研究) テキストの講読(比較研究の研究方法論) 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第7回 講読発表(思想研究) テキストの講読(思想研究の研究方法論) 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第8回 講読発表(実践開発研究) テキストの講読(開発的研究の研究方法論) 講読と発表の準備(目安:4時間以上)
第9回 論文レビュー 論文の探索
レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第10回 レビュー発表(教育方法学) 論文レビューの発表(教育方法学) レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第11回 レビュー発表(カリキュラム研究) 論文レビューの発表(カリキュラム研究) レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第12回 レビュー発表(比較研究) 論文レビューの発表(比較研究) レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第13回 レビュー発表(思想研究) 論文レビューの発表(思想研究) レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第14回 レビュー発表(実践開発) 論文レビューの発表(実践研究) レビュー発表の準備(目安:4時間以上)
第15回 まとめ・総括 論点整理 学習内容の振り返り(目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 10% D: 70%
成績評価法
演習内での報告(60%)、レヴューレポート(40%)をもとに評価する。
初回に担当の割り振りをするため、初回は必ず出席すること。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 歴史教育「シン」入門 : ―歴史総合から世界史探究・日本史探究へ― ISBN 9784389226091
著者名 前川修一,梨子田喬,皆川雅樹,前川修一 著・文・その他,前川修一 編集,梨子田喬 著・文・その他,梨子田喬 編集,皆川雅樹 著 出版社 清水書院 出版年
備考
共通の課題テキストは第1回のオリエンテーションでアナウンスします。担当決めもするので、履修希望者はオリエンテーションに出席してください。
参考書にかかわる情報
備考
関連図書は授業内で紹介する。また、本授業は演習科目であるため、紹介したもの以外にも積極的に自ら探索し、読む習慣をつけてほしい。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
教育方法学、教育方法学演習Ⅱ
履修条件
連絡先
教育学部C棟4階山下研究室(連絡先はオリエンテーションで提示します)
オフィスアワー
月曜日午後(授業の前後を含め随時研究室で受け付ける。)

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