タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021101203 学習認知心理学[Psychology of Learning and Cognition] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小野 史典[ONO Fuminori]
担当教員[ローマ字表記]
小野 史典 [ONO Fuminori], 沖林 洋平 [OKIBAYASHI Yohhei]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講義では,学習心理学および認知心理学の分野でこれまでに報告された様々な実験と,その結果から導出された理論を概説する。

本授業の内容は,教員養成に対して次のように関連しています。
・教育場面での人間の心の働きを科学的な観点,特に学習および認知的側面から考える力を養います。
授業の到達目標
学習心理学および認知心理学の分野でこれまでに報告された様々な実験と、その結果から導出された理論を理解することができる。また、教育場面での子どもの心の働きを科学的な観点、特に学習および認知的側面から考えることができる。
授業計画
【全体】
この講義はオムニバスの集中講義で行います。前半の講義を小野が担当し,後半の講義を沖林が担当します(前半と後半の担当は変更することがあります)。授業の進め方は,受講生の人数や進行状況によって適宜調節します。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 認知心理学の基礎(1) 認知心理学の主要なアプローチと研究手法(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 認知心理学の基礎(2) 知覚の基本的概念とこれまでに報告された関連研究とそこから導出された理論を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 認知心理学の基礎(3) 注意の基本的概念とこれまでに報告された関連研究とそこから導出された理論を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 認知心理学の基礎(4) 記憶の基本的概念とこれまでに報告された関連研究とそこから導出された理論を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 認知心理学の基礎(5) 視覚と錯覚の基本的概念とこれまでに報告された関連研究とそこから導出された理論を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 認知心理学の基礎(6) 錯視と呼ばれる視覚における錯覚現象の基本的概念とこれまでに報告された関連研究とそこから導出された理論を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 認知心理学の基礎(7) 錯視を自分で作成・体験することで錯覚現象の基本的概念を概説する(担当: 小野) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 学習心理学の基礎(1) 学習の基本概念,学習の定義を理解する(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 学習心理学の基礎(2) 学習の理論,古典的条件づけのプロセスを学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 学習心理学の基礎(3) 学習の理論,オペラント条件づけのプロセスを学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 学習心理学の基礎(4) 学習の理論,社会的学習理論の構成概念を理解する(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 学習心理学の基礎(5) 学習の理論,学習の転移の役割を学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 学習心理学の基礎(6) 学習動機づけの類型を学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 学習心理学の基礎(7) 学習方略の機能を学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 まとめ 学校での学習と学習理論の関係を学ぶ(担当: 沖林) 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
遅刻は欠席に相当する扱いとします
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
沖林: yoki@yamaguchi-u.ac.jp
小野: fuminori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等は授業終了時に受けます。

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