開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月7~8
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021101208
心理学研究演習Ⅰ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
佐竹 圭介
ー
担当教員[ローマ字表記]
佐竹 圭介
特定科目区分
対象学生
佐竹 圭介
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
自らの興味関心および問題意識を明確にし,それらを心理学的視点により研究する方法について学ぶ。
授業の到達目標
臨床心理学の研究法について理解し,自らの関心を基に臨床心理学的研究のテーマを立てることができること。
授業計画
【全体】
臨床心理学に関するさまざまなテーマに関して興味関心に基づいた論文や文献をまとめ発表することにより,研究法と論文執筆の基礎について学ぶ。履修者は論文や文献の購読を複数回実施すること,他の発表者が提示した論文や文献を当日までに読んでくることが求められる。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
この演習の進め方について説明する
授業内での指示に応じた学習(4h)
第2回
研究テーマのイメージ1
担当者が文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第3回
研究テーマのイメージ2
担当者が文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第4回
論文・文献講読の方法1
担当者が自らの興味関心に関する文献・論文紹介を行い,その内容をもとに論文・文献の読み方について学ぶ
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第5回
論文・文献講読の方法2
担当者が自らの興味関心に関する文献・論文紹介を行い,その内容をもとに論文・文献の読み方について学ぶ
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第6回
研究法1(量的研究)
担当者が量的研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第7回
研究法2(量的研究)
担当者が量的研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第8回
研究法3(質的研究)
担当者が質的研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第9回
研究法4(質的研究)
担当者が質的研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第10回
研究法5(事例研究)
担当者が事例研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第11回
研究法6(事例研究)
担当者が事例研究に関する文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第12回
論文・文献講読1
担当者が自分の興味関心に基づいて文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第13回
論文・文献講読2
担当者が自分の興味関心に基づいて文献・論文紹介を行い,その内容についてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第14回
論文・文献購読(補遺)
1-2の論文・文献購読のディスカッションを基にして,調べ直したものの発表を行う
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
第15回
総括
これまでのまとめとこれからの研究テーマについてディスカッションする
授業内での指示に応じた学習(4h)
・ディスカッションを実施する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
以下の内容をもとに総合的に評価する。
・プレゼン資料(50%)
・ディスカッション(50%)
教科書にかかわる情報
備考
適宜授業内で資料を配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
臨床心理学; 研究法; 実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
stk@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜2コマ
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