開講年度
開講学部等
2026
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金11~12
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021101212
心理学研究演習Ⅲ
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
恒吉 徹三[TSUNEYOSHI Tetsuzoh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
恒吉 徹三 [TSUNEYOSHI Tetsuzoh]
特定科目区分
対象学生
恒吉 徹三
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
臨床心理学領域から,自らの関心によって課題を設定し,研究計画を立て,実際にデータを収集し,卒業論文を執筆することができるための,
基本的,応用的な研究の進め方についての演習です。
授業の到達目標
・一連の心理学研究を総合的にまとめ,学術的な形式で研究成果を表現できる。
・研究を批判的に検討し,心理学および社会・実践との関連について説明できる。
授業計画
【全体】
まず,各自の問題意識に基づいた課題設定のあり方について検討します。そのために,当該分野での研究について展望し,実際の研究計画を立案することができるための基本的な事象を学びます。さらに,データ収集やその分析方法についても学びます。演習では,受講者との間で議論を深めていきます。
担当形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
研究テーマについて(1):関心の明確化について
臨床心理学的な関心(テーマ)の設定のあり方について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第2回
研究テーマの設定について(2):関連領域のレヴューについて
関心のある領域について文献を通して考える際の留意点について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上::具体的な内容については授業中に伝達します)
第3回
研究テーマの設定方法について(3):仮決定について
自らの関心の絞り込んで,研究題目の形にする際のポイントについて(暫定的なタイトルの意義)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第4回
研究テーマの設定について(4)仮題目の検討について
文献を読むこで,自らのテーマをより明確にし,仮題目を修正していくことについて
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第5回
研究テーマの設定について(5):問題設定と文献レヴューについて
自らが研究の中で明らかにしたいことは何かをどのように捉えていくかについて
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第6回
研究テーマの設定について(6):問題設定と文献レヴューについて
自らの研究テーマについて,どのような先行研究がなされているのかを捉える方法について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第7回
問題の明確化について(1)
文献検討を通して問題を明確にする方法について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第8回
問題の明確化について(2)
自分なりに明確にした問題を,他者に語ること,説明することの意義について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第9回
問題の明確化について(3)
問題がどこまで明確にできたかを再確認することの意義と,必要なデータは何かについて検討する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第10回
研究目的と研究方法について(1)
データの収集方法を考える
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第11回
研究目的と研究方法について(2)
データの収集方法について文献的に検討する上での留意点について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第12回
研究目的と研究方法について(3)
文献も踏まえた上で研究方法を設定し,併せて,どのような分析が必要かを考える際の留意点について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第13回
研究の実際について(1)
予備的に研究テーマについて調査を実施することの意義について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第14回
研究の実際(2)について
予備的に調査を実施した際のデータの検討方法について(必要なデータが得られているかいないかの検討に際して)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
第15回
総合討論
受講者全員が本演習で学んだこと,これから学ぶ必要のあること(課題)についてプレゼンテーションを行うことで総合的に議論する。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上:具体的な内容については授業中に伝達します)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 10% D: 70%
成績評価法
プレゼンテーション:100%
評価は,毎回のプレゼンテーションにより行います。
評価に際して欠席回数を考慮します(欠席がある場合は秀に該当しません)。演習に参加して、積極的に議論することが前提だからです。
教科書にかかわる情報
備考
教科書備考:テキストは用いない 。必要に応じて資料を配布し、文献を紹介する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
質的研究のための理論入門 : ポスト実証主義の諸系譜
ISBN
9784779512230
著者名
プシュカラ・プラサド著 ; 町惠理子 [ほか] 訳
出版社
ナカニシヤ出版
出版年
2018
参考書
書名
はじめて「質的研究」を「書く」あなたへ : 研究計画から論文作成まで
ISBN
9784489023200
著者名
太田裕子著
出版社
東京図書
出版年
2019
参考書
書名
質的研究法マッピング : 特徴をつかみ、活用するために
ISBN
9784788516472
著者名
サトウタツヤ, 春日秀朗, 神崎真実編
出版社
新曜社
出版年
2019
参考書
書名
初学者のための質的研究26の教え
ISBN
9784260024051
著者名
中嶌洋著
出版社
医学書院
出版年
2015
参考書
書名
定本M-GTA : 実践の理論化をめざす質的研究方法論
ISBN
9784260042840
著者名
木下康仁著
出版社
医学書院
出版年
2020
備考
参考書備考:必要に応じて提示する。
メッセージ
事前学習したことを,発表資料として準備してください。事後学習として,講義終了後に,さらに講義内で討論したことを踏まえて発表内容を再検討し,必要ならば新しい文献や資料の収集を行ってください。
キーワード
臨床心理学研究,研究テーマの設定,方法論の選択、質的研究法の特徴
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
心理学研究基礎演習,心理学研究演習Ⅰ〜Ⅱ
履修条件
ゼミ学生限定の演習です。心理学研究演習Ⅱを履修しておくことが望ましい。
連絡先
whiteowl[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に置き換えてご連絡ください。
オフィスアワー
木曜5コマ。質問等がある時にはメールで気兼ねなく連絡してください。
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