タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
前期 水3～4 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021102005 国語特演Ⅰ[Special Lecture on Japanese Linguistics I] 日本語 2
担当教員（責任）[ローマ字表記] メディア授業
坂東 智子[BANDOH Tomoko] ー
担当教員[ローマ字表記]
坂東 智子　[BANDOH Tomoko]
特定科目区分   対象学生 坂東 智子 対象年次 2～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
国語科教育を対象とし、各人で分析対象とテーマを定め、それらの諸問題について検討する。授業は演習形式で行う。発表担当者が行った発表内容をもとに、全員で自由に討議を加えて問題への理解を深めてゆく。後期の「国語特演Ⅱ」と合わせて、研究の基礎を習得することを目的とする。本講義は、国語科教育分野に関する分析に関わり、教科内容の構成や指導あるいは専門領域に活かすための第一段階としての位置づけにある。
授業の到達目標
日本語をめぐる様々な問題について、主体的に考察することへの関心を持つことができる
授業計画
【全体】
国語教育の諸問題について、各自が研究テーマを設定したのち、具体的な調査の方法について指導を行う。ゼミ形式で発表・討議を繰り返し、理解を深めていく。
授業形態：単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 各自の課題設定、発表資料の作成の仕方について 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第2回 国語科教育における課題　発表と自由討議①
 		資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。諸問題の歴史的背景の捉え方。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第3回 国語科教育における課題　発表と自由討議② 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。諸問題についての解決の方向性について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第4回 国語科教育における課題　発表と自由討議③ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育の目標論について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第5回 国語科教育における課題　発表と自由討議④ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育の方法論について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第6回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑤ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「知識及び技能」の内容内容について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第7回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑥ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「知識及び技能」の指導法について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第8回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑦ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「話す・聞く」領域の指導について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第9回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑧ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「読むこと」領域特に文学的文章の指導について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第10回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑨ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「読むこと」領域特に説明的文章の指導について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第11回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑩ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「読むこと」領域特に古典の指導について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第12回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑪ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育「書くこと」領域特に古典の指導について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第13回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑫ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育における協働的な学習について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第14回 国語科教育における課題　発表と自由討議⑬ 資料作成の仕方、発表・討議への指導助言を行う。国語科教育におけるICT活用について。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
第15回 総括 各自でレジュメ１枚を作成しまとめの発表を行う。 授業計画に沿って予習・復習（学修時間の目安４時間以上）（具体的な内容については授業中に指示）
※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】
A: --%　B: 50%　C: --%　D: 50%
成績評価法
授業内のレポート、作成した資料、発表内容、質疑応答などで評価します。
作成した資料、発表内容　55パーセント、討議内容　45パーセント
教科書にかかわる情報
備考
適宜プリントなどを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に随時紹介する。
メッセージ
キーワード
国語科教育
持続可能な開発目標（SDGs）

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
坂東智子：t.bando@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日12:00-12:40（事前に相談内容をメールにて知らせてください。）t.bando@yamaguchi-u.ac.jp

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