タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火5~6 講義 1.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021102012 国文学概論(国文学史を含む。)[General Course on Japanese Literature (including History of Japanese Literature)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山根 由美恵[YAMANE Yumie]
担当教員[ローマ字表記]
山根 由美恵 [YAMANE Yumie]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
日本近代文学を対象とし、明治・大正・昭和の代表的な作家・作品を通史的に概観する。本講義では、小学校から高等学校を通じて教科書に掲載されている夏目漱石・芥川龍之介・太宰治を紹介する。国語の「文学」教材の構成や指導に活かすため、日本近現代文学の知識の習得を目指す。(教育学部DP4)
授業の到達目標
1.夏目漱石、芥川龍之介、太宰治についての基本的な知識を身につけ、文学の特徴を理解できる。
2.日本近代文学について関心を拡げ、高い問題意識を持つことができる。
3.コメントシートで、自分の考えを的確に述べることができる。
授業計画
【全体】
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治について、作家の人生を辿りながら、代表的な作品について講義する。
(担当形体:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス、国文学史概説
夏目漱石1
ガイダンス、国文学史の概説
作家の人生
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第2回 夏目漱石2 「夢十夜」「三四郎」「坊っちゃん」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第3回 夏目漱石3 「それから」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第4回 夏目漱石4 「こころ」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第5回 芥川龍之介1 作家の人生、「杜子春」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第6回 芥川龍之介2 「奉教人の死」「羅生門」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第7回 芥川龍之介3
「藪の中」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第8回 芥川龍之介4 映画 黒澤明「羅生門」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第9回 芥川龍之介5 「戯作三昧」「手巾」「歯車」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第10回 太宰治1 作家の人生 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第11回 太宰治2 「人間失格」「カチカチ山」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第12回 太宰治3 「走れメロス」「駈込み訴え」「猿ヶ島」 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第13回 太宰治4 「ヴィヨンの妻」1 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第14回 太宰治5 「ヴィヨンの妻」2 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
第15回 評価レポート作成 評価レポート作成 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上):具体的な内容は授業中に指示。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: --%
成績評価法
授業ごとのミニレポート 55% ディスカッション 10% 最終レポート 35%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用せず、プリントを配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
日本近代文学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
山根由美恵:yumie@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
火曜:11:00〜12:00
連絡先に事前にメール連絡してください。

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