開講年度
開講学部等
2026
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021102104
外国史Ⅰ[History of Occident I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小山田 真帆[OYAMADA Maho]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小山田 真帆 [OYAMADA Maho]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
歴史の中の国家形成と変遷について具体例を取り上げながら学び、世界史の学びが持つ意義を考える。本授業では、古代の「ギリシア」がいかにして今日のギリシア共和国へと変貌を遂げていったのか、その歴史的展開を概観する。1830年にロンドン議定書でギリシア王国の独立が承認されるまで、歴史上一度も「ギリシア」という単位の政治的統一体は存在しなかった。にもかかわらず「ギリシア」を意味する地理的・文化的概念や関連語は古代から用いられており、「ギリシア」が古代から存在したことは疑いようがない。しかし、その共同体や国家のあり方は時代によって大きく異なっていた。国家とは何かという問いに歴史学的なアプローチで取り組むことで、歴史学習が現代を相対化する重要な視点を与えることを学ぶ。また、歴史学習の意義を自分の言葉で伝えられるようになることを目指す。
授業の到達目標
国家の形成と変遷を学び、古代から近代にいたる歴史の連続を理解したうえで、自らが学んだことを伝えることができる。授業時間・時間外の課題に積極的に取り組むことができる。
授業計画
【全体】
本授業では東地中海地域の歴史を題材に、先史時代から近現代にかけての歴史的展開を解説し、世界史における国家の形態の多様性を理解することを目指す。授業内および学期末の課題を通じて、国家や共同体のあり方を歴史学的に考察・説明する方法を身に着ける。
担当形態(単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業の概要、評価方法について説明する
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
ギリシアとは何か、ギリシア人とは誰か
ギリシアの歴史的・地理的概念、ギリシア人アイデンティティ
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
古代①
エーゲ海文明~初期鉄器時代におけるオリエント地域とのかかわり、ギリシア人のディアスポラ
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
古代②
アルカイック期~古典期における都市国家(ポリス)の林立と「ヘレネス」意識の醸成
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
古代③
マケドニア王国支配下におけるギリシア世界の秩序
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
古代④
ローマ帝国支配下のギリシア都市:二重の市民権をめぐって
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
中世①
ローマ帝国の滅亡
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
中世②
ローマ帝国からビザンツ帝国へ:ギリシア人の「ローマ人」意識
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回
中世③
ビザンツ帝国の政治と社会
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回
近世①
ビザンツ帝国の滅亡と「トルコの支配」の時代
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回
近世②
オスマン帝国の政治と社会
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回
近世③
オスマン帝国支配下の「ギリシア人」
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回
近現代①
ギリシア独立戦争と西欧列強の介入
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回
近現代②
古代ギリシアの「発見」と近代ギリシア人のアイデンティティ
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回
近現代③
ギリシアのナショナリズムと歴史認識
配布資料や参考書を参照し、準備学習2時間と復習2時間を行う。
動画を視聴する
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業内レポート50%、期末レポート50%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。授業内で資料を配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ギリシア史 上
ISBN
9784634424081
著者名
桜井万里子 編
出版社
山川出版社
出版年
2024
参考書
書名
ギリシア史 下
ISBN
9784634424098
著者名
桜井万里子 編
出版社
山川出版社
出版年
2024
備考
指定した参考書(上・下)は下記の文献のハンディ版として再販されたものである。内容は変わらないため、どちらを使用してもよい。
桜井万里子編『新版世界各国史17 ギリシア史』山川出版社、2005年(ISBN: 9784634414709)
その他、授業内で適宜紹介する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
高校レベルの世界史に関する基本的知識を有していることが望ましい。
連絡先
授業初回時に告知する
オフィスアワー
授業初回時に告知する
ページの先頭へ