タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木5~6 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021102116 哲学倫理学演習[Seminar on Philosophy ・ Ethics] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石井 雅巳
担当教員[ローマ字表記]
石井 雅巳
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
哲学の基本的な文献の講読と、それに基づく参加者間でのディスカッションを行う。初回授業時に読むテクストとレジュメ担当者を決定する。
授業の到達目標
哲学倫理学分野の専門的な文献を読み解く力を獲得し、そこで展開されている主張の意味や論証を理解し、批判的に検討できる。また、参加者との討論を通して、他人の意見を吟味しつつ、自身の見解を説得的に展開できる。
授業計画
【全体】
受講者と相談の上で講読文献を決定し、毎回担当者による報告をもとに全員で議論を行う。
担当形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の進め方について確認し、講読文献について相談した上で、報告担当者を決める 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第2回 「認識」についての報告及び討論 「認識」についての担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第3回 「認識」についての解説 「認識」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第4回 「心」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第5回 「心」についての解説 「心」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第6回 「言語」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第7回 「言語」についての解説 「言語」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第8回 「自由」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第9回 「自由」についての解説 「自由」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第10回 「正不正」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第11回 「正不正」についての解説 「正不正」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第12回 「死」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第13回 「死」についての解説 「死」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第14回 「人生の意味」についての報告及び討論 担当者による報告をもとに全員で議論する 次回の授業で使う資料を全員読んでくる(目安4時間以上)。次回の報告担当者はレジュメを準備する。
第15回 「人生の意味」についての解説、まとめ 「人生の意味」についての哲学の論点を解説し、改めて全員で議論する。また、授業全体の成果を全員で振り返る まとめを踏まえて授業全体の復習をする(目安4時間以上)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 60% C: --% D: 40%
成績評価法
レジュメの作成(60%)、報告(20%)、ディスカッションへの参加度(20%)によって総合的に評価します。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 哲学ってどんなこと? : とっても短い哲学入門 ISBN 9784812293058
著者名 トマス・ネーゲル著 ; 岡本裕一朗, 若松良樹訳 出版社 昭和堂 出版年 1993
備考
参考書にかかわる情報
備考
随時授業内で案内する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
mishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールにて受け付ける。

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