開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月7~8
その他
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021102201
代数学Ⅰ[Algebra I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
飯寄 信保[IIYORI Nobuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
飯寄 信保 [IIYORI Nobuo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
行列の基本的性質を解説する。また,行列を用いた連立一次方程式の解法なども解説する。
授業の到達目標
行列・行列式の概念を理解し、基本的な性質について説明することができる。また、それらを用いた応用ができる。
授業計画
【全体】
行列の演算に関する復習を行った後,連立一次方程式の行列を用いた解法を解説する。一般の連立一次方程式の解法を通して,数ベクトル空間,その基底について解説する。
また,基本変形を用いた行列式の求め方等についても解説する。
(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
行列の演算についての復習
行列の加法・乗法などの基本的な演算についての復習する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第2回
連立一次方程式と行列1
行列を用いて連立方程式を表現する。連立方程式を解くための操作を行列の基本変形との関係について考える。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第3回
連立一次方程式と行列2
掃き出し法を紹介する。掃き出し法を用いて連立方程式を解く。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第4回
連立一次方程式と行列3
斉次連立一次方程式と連立方程式の一般解について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第5回
連立一次方程式と行列4
数ベクトル空間の定義とその基底について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第6回
連立一次方程式と行列5
これまでの復習及び演習。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第7回
行列式の定義
行列式の定義について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第8回
行列式の計算1
行列式と基本変形との関係について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第9回
行列式の計算2
余因子展開を紹介する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第10回
行列式の計算3
これまでの復習及び演習。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第11回
ベクトル空間と部分空間
ベクトル空間とその部分空間について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第12回
ベクトル空間の基底1
ベクトル空間の基底,次元について解説する。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第13回
ベクトル空間の基底2
部分空間の次元について考える。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第14回
演習
これまでの内容の演習を行う。
授業で扱った内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
第15回
演習
前回に引き続き,授業内容の演習をおこなう。
授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
第16回
期末試験
試験
授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: 20%
成績評価法
レポート(20%)と期末テスト(80%)の結果を総合的に評価します。詳しくは授業の初回に説明します。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
再試験はしませんので、しっかり試験準備してください。
キーワード
連立一次方程式、行列式
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
集合論Ⅰ,Ⅱ 数学1
履修条件
連絡先
iiyori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等がある場合は,iiyori@yamaguchi-u.ac.jp までご連絡ください。日程の調整等を行い質問に対応します。
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