タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月3~4 その他 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021102207 確率・統計学[Probability and Statistics] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
泉池 耕平[IZUCHI Kohei]
担当教員[ローマ字表記]
泉池 耕平 [IZUCHI Kohei]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
確率論を基本に講義する。中心極限定理,大数の法則等,確率変数の理解の下に議論を展開する。応用としての統計学についてふれる。
授業の到達目標
確率の概念を理解し、基本的な事柄を説明できる。様々な指標の意味を理解し、推定・検定など統計学の基本について説明できる。
授業計画
【全体】
確率論を基本に講義する。中心極限定理,大数の法則等,確率変数の理解の下に論を展開する。応用としての統計学についてふれる。

授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 確率の定義 ・事象
・確率の定義
・確率の性質
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第2回 条件付き確率 ・条件付き確率
・ベイズの定理
・事象の独立
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第3回 確率変数 ・確率変数
・分布関数
・確率分布
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第4回 期待値と分散 ・期待値
・分散
・積率母関数
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第5回 複数個の確率変数 ・同時分布,周辺分布
・確率変数の独立
・相関係数
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第6回 代表的な確率分布 ・二項分布
・一様分布
・正規分布
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第7回 中心極限定理 ・大数の法則
・中心極限定理
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第8回 中間試験 ・中間試験
次回までに試験の内容について復習してください。(目安時間:4時間)
第9回 標本分布(1) ・母集団
・標本平均
・標本分散
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第10回 標本分布(2) ・カイ2乗分布
・t分布
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第11回 推定(1) ・点推定
・不変推定量
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第12回 推定(2) ・区間推定
・信頼区間
・母平均の区間推定(1)
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第13回 推定(3) ・母分散の区間推定
・母平均の区間推定(2)
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第14回 検定(1) ・仮説検定の考え方 次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第15回 検定(2) ・母平均の検定
・母分散の検定
次回までに授業で解説した事項について復習してください。(目安時間:4時間)
第16回 期末試験 ・期末試験 試験の内容について復習してください。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 30% D: --%
成績評価法
定期試験(中間・期末) 80%、 小テスト・レポート 20%
教科書にかかわる情報
備考
初回の講義で指定する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
電卓を準備しておいてください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
izuchi[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等ある方は,事前にご連絡ください。

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