開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金3~4
その他
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021102510
工芸Ⅴ[Craft V]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
平川 和明[HIRAKAWA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
平川 和明 [HIRAKAWA Kazuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
伝統工芸を参考として、曲木の技法を用いた「箱」の制作を行う。
木工芸の実務経験を活かして、基礎から発展させた知識と技術・技法を学ぶ授業を行う。
授業の到達目標
様々な工芸作品に触れて素材と技法が密接に関連し合う工芸への理解を深めることができる。いくつかの伝統的な技法を実践的に習得することができる。
授業計画
【全体】
木工芸・漆芸分野の伝統工芸について学び、曲げわっぱの曲木の技法を用いた「箱」の制作をおこなう。さらに漆の技法で箱を仕上げる。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
制作課題について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
伝統工芸について
曲げわっぱ、シェーカーボックスについて
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
木工芸①
課題説明
シェーカーボックス制作
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
木工芸②
図面
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
木工芸③
木取り
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
木工芸④
部材加工
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
木工芸⑤
曲木の技法
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
木工芸⑥
組み立て
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
木工芸⑦
仕上げ・まとめ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
漆芸①
漆の技法について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
漆芸②
下塗り
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
漆芸③
中塗り
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
漆芸④
装飾
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
漆芸⑤
仕上げ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
まとめ
講評
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 70% D: 10%
成績評価法
授業態度・授業への参加度30% 受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品70%
教科書にかかわる情報
備考
授業の中で資料を配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
課題制作に関する材料費は自己負担です。
キーワード
木工、デザイン、漆、漆芸、木工芸
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
工芸AⅠ、工芸Ⅰ、工芸AⅡ
履修条件
連絡先
hira@yamaguchi-u.ac.jp(平川和明)
オフィスアワー
平日の9:00〜17:00
事前にメールで連絡をください。
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