開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木3~4
講義
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021102604
体育心理学[Psychology of Physical Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上地 広昭[UECHI Hiroaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
体育およびスポーツに関する心理学的基礎知識を教授する。
授業の到達目標
体育およびスポーツの現場で役立つ心理学的基礎知識を獲得し、その活用方法について探求できる。そのために、積極的に授業に参加し、真摯に取る組むことができる。
授業計画
【全体】
単独で行う計15回の講義に加え,最終週に期末試験を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
体育心理学に関する用語の定義
体育心理学の成り立ち
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回
運動・スポーツとパーソナリティ(性格特性)
Y-G性格検査による性格の自己診断
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回
運動・スポーツとパーソナリティ(攻撃行動)
「怒り」とスポーツの関係
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回
運動・スポーツにおける目標設定の基礎
目標設定の利点,方法
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回
運動・スポーツにおける目標設定の実践
目標設定の実践
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回
心理的競技能力
心理的競技能力の測定
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回
メンタルトレーニングン基礎
リラクセーション技法の解説と実践
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回
メンタルトレーニングの実践
リラクセーション技法の解説と実践
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第9回
スポーツカウンセリング概説
臨床心理学 (主に来談者中心療法) の概要説明
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第10回
スポーツカウンセリングの実際
スポーツカウンセリングの方法説明および実践
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第11回
運動・スポーツの行動変容
運動行動変容に関する基礎知識
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第12回
トランスセオレティカル・モデル
TTMに関する説明
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第13回
スポーツと動機づけ
自己決定理論に関する説明
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第14回
スポーツと集団力学
チームワークおよびリーダーシップの説明
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ
これまでの総復習
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第16回
テスト
これまで得た知識についての確認
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 20% D: 10%
成績評価法
授業態度・授業への参加度、授業内のレポート、学期末の筆記テストで評価します。
授業態度・授業への参加度30%、授業内のレポート10%、学期末の筆記テスト60%
教科書にかかわる情報
備考
適宜資料を配付します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
体育、スポーツ、心理学、行動科学
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
uechi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月―金(9:00-17:00)
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