開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木9~10
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021102611
保健体育学演習Ⅱ[Seminar on Health and Physical Education II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
曽根 涼子[SONE Ryoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
曽根 涼子 [SONE Ryoko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
野外運動に関する講義と実技・実習を行う。
山や水場を中心とした活動を通し、教育現場での指導を見据えた取り組みを事前学習と実践を通して行う。
授業の到達目標
先行研究を精査した上で、自らの研究課題の現代的意義を理解し、粘り強く積極的に研究に取り組むことができる。また、考察した結果を文章や口頭で適切に表現することができる
授業計画
【全体】
野外運動に関する講義を実習前に行い、実技・実習を実施した後、まとめの講義を行う。
担当教員複数(青木(主)・上地)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
野外運動について(1)
実習を行う場所の環境調査と対策の立案
環境調査と立案の事前学習と事後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第2回
野外運動について(2)
必要な物品の確認ならびに準備
作成した資料に基づいて、必要物品の調達計画等の事前学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第3回
キャンプの特性
野外活動における注意点について
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第4回
キャンプの指導者
集団をまとめるリーダーの役割について
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第5回
キャンププログラム
各キャンププログラムの実施にあたっての注意点について
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第6回
テントの設営
各班ごとでのテント設営(ペグの打ち方、フライシートのかけ方)
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第7回
食事の準備
調理上の注意点について
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第8回
野外でのアクティビティー(1)
レクリエーション活動の実践
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第9回
野外でのアクティビティー(2)
薪わり、かまどづくり、火起こし、ロープワーク
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第10回
野外でのアクティビティー(3)
現地の環境に合わせた自然活動の実践
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第11回
野外でのアクティビティー(4)
キャンプファイアーの準備と実施
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第12回
テントの撤収
各班ごとでのテント撤収(清掃、補修個所の確認)
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第13回
キャンプ実習の振り返り(1)
班活動を通しての今後の課題の抽出と解決方法の立案
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第14回
キャンプ実習の振り返り(2)
野外アクティビティーに関しての今後の課題の抽出と解決方法の立案
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
第15回
キャンプ実習の振り返り(3)
キャンプ全体を通しての課題の抽出と解決方法の立案
作成した資料や実習計画に沿って、前時の準備学習と授業後の復習を行う(学習時間の目安:1時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: 45% D: 5%
成績評価法
小テスト・授業内レポート、宿題・授業外レポート、授業への参加態度で評価します。
【授業への参加態度 30%、宿題・授業外レポート 50%、授業への参加態度 20%、出席 欠格条件】
教科書にかかわる情報
備考
授業時にプリントを配布する。
実地研修前に事前学習を行い、キャンプ実習要項冊子を作成する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
保健体育科の教員養成を目的とした集中講義です。事前学習にも参加する必要があります。
キーワード
キャンプ、野営、自然との共生
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
関連科目
野外運動特習
履修条件
これまでに野外運動についての学修経験を必要とする。
連絡先
研究室:教育学部C棟125室
E-mail:aoki.ken@yamagucui-u.ac.jp
オフィスアワー
随時
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