タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中 講義 6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021103006 情報職業論[Vocational Theory of Information Society] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
阿濱 志保里[AHAMA Shihori]
担当教員[ローマ字表記]
阿濱 志保里 [AHAMA Shihori], 野村 厚志 [NOMURA Atsushi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
情報社会の進展に伴い、私たちの身の回りのことは大きな変化が見られる。これからの情報社会に生きる社会人として情報社会の光と影、知的財産について理解し、必要な知識と技能を習得します。 さらに、情報社会におけるさまざまな職業に関しての知識を学ぶとともに、社会生活に必要な態度を学びます。
授業の到達目標
情報化による社会の変容とそこに生じる課題を理解し、他者と課題解決のための議論を行うことができる。また、学校教育や情報職業において情報倫理の考え方を課題解決に活用することができる。
授業計画
【全体】
基礎的な情報社会に関連した知識を学びつつ、実際の事例を通じて、受講者同士が積極的にグループ活動を行う。またより理解を深めるために、発表などのプレゼンテーションの機会を設ける。(この授業は担当教員1名で行う「単独」授業です。)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス及び情報社会の特徴
講義の概要と情報社会の現状を考える 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 情報倫理(1) 個人情報・プライバシーについて理解する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 情報倫理(2) インターネット社会の光の部分と影の部分の事例紹介を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 知的財産(1) 知的財産全般について理解する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 知的財産(2) 知的財産(著作権)について理解する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 知的財産(3) ビジネスシーンを想定した知的財産の事例についての職業指導の解説を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 知的財産(4) 学校教育に関連した知的財産の事例について解説を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 メディアリテラシー(1) メディアの特徴を理解する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 メディアリテラシー(2) メディアの特徴を理解し、各メメディアから得られる情報の違いについて理解する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 メディアリテラシー(3) 実際に掲載されている記事について、情報の特性の比較を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 職業理解(1) 日本の雇用制度について解説を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 職業リサーチ 情報に関連した職業の特徴についてまとめる 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 職業指導 情報社会に関連した職業の種類を紹介し,特徴を整理し、情報社会に即した職業指導について考える 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 職業倫理 情報社会に即した職業倫理について事例を通じて解説を行う 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 まとめ 情報社会関連事項について、課題や問題点を指摘する 関心のある「情報社会」に関連する新聞記事の収集を行い、ポートフォリオの作成を行う(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 10% D: 10%
成績評価法
授業への参画状況(小レポート及びグループ活動等の成果物) 60%、授業学期末の筆記テスト 40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 情報社会の光と影ver7 ISBN 9784762830068
著者名 情報教育学研究会(IEC)情報倫理教育研究グループ 出版社 北大路書房 出版年 2018
備考
参考文献等は授業時に紹介する
参考書にかかわる情報
備考
参考文献は,授業時に適時紹介する
メッセージ
授業では,情報機器を利活用した個人やグループによる発表する機会を設けます。情報社会に対して、主体的な態度での参加を期待します。
キーワード
情報倫理,個人情報保護,知的財産,メディアリテラシー,情報活用能力,コミュニケーション
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
関連科目
履修条件
連絡先
ガイダンス時に連絡先等を案内します。
オフィスアワー
メールや授業前後に質問等受け付けます。

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