開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木5~6
その他
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021201001
初等科数学[Mathematics for Elementary Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
飯寄 信保[IIYORI Nobuo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
飯寄 信保 [IIYORI Nobuo], 泉池 耕平 [IZUCHI Kohei], 笠井 伸一 [KASAI Shinichi], 北本 卓也 [KITAMOTO Takuya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
学校数学で扱う数学的トピックを取り上げ,数学における基本的な概念の数学的見方・考え方をより深く理解する。
授業の到達目標
学校数学で扱う数学的話題について、数学的見方・考え方をより深く理解し、数学的な表現を用いて論理的に説明・記述できる。
授業計画
【全体】
担当形態:オムニバス(第1~5回:飯寄,第6~10回:泉池,第11~15回:北本)
算数・数学に関するトピックをいくつか取り上げ,それについて講義を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
集合と論理(1)
担当:飯寄
算数・数学を考える上で必要な論理について解説をします。
次回までに授業で解説した論理について復習してください。
(目安時間:4時間)
第2回
集合と論理(2)
担当:飯寄
前回に引き続き,論理について解説を行います。また,算数・数学の最も基本的な概念である集合について解説します。
次回までに授業で解説した論理と集合について復習してください。
(目安時間:4時間)
第3回
集合と論理(3)
担当:飯寄
前回に引き続き,算数・数学の最も基本的な概念である集合について理解を深め,さらに写像について解説します。
次回までに授業で解説した論理と集合について復習してください。
(目安時間:4時間)
第4回
集合と論理(4)
担当:飯寄
集合について更に詳しく解説します。
これまでに学んだ命題についての基本事項をまとめ,自分のものになるように復習しておいてください。
(目安時間:4時間)
第5回
集合と論理(5)及び小テスト
担当:飯寄
集合について解説します。授業の最後に論理と集合に関する小テストを行います。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第6回
解析学に関する話題(1)
担当:泉池
図形の面積について解説します。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第7回
解析学に関する話題(2)
担当:泉池
円の面積の考え方について解説します。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第8回
解析学に関する話題(3)
担当:泉池
近似や極限の概念について解説します。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第9回
解析学に関する話題(4)
担当:泉池
積分について解説します。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第10回
解析学に関する話題(5)
担当:泉池
新たな面積の考え方について紹介します。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
第11回
応用数学に関する話題(1)
担当:北本
プログラミングについて解説します。初回はHTMLと JavaScript の基礎について説明します。
次回までに授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
授業でパソコンを使うので、各自、パソコンを持参してください。
第12回
応用数学に関する話題(2)
担当:北本
前回に引き続き,プログラミングについて解説します。生成系AIを用いたプログラミングについて説明します。
次回までに授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
授業でパソコンを使うので、各自、パソコンを持参してください。
第13回
応用数学に関する話題(3)
担当:北本
前回に引き続き,生成系AIを用いたプログラミングについて説明します。
次回までに授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
授業でパソコンを使うので、各自、パソコンを持参してください。
第14回
応用数学に関する話題(4)
担当:北本
グループを設定し、そのグループごとにプログラミングの課題を行います。
次回までに授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
授業でパソコンを使うので、各自、パソコンを持参してください。
第15回
応用数学に関する話題(5)
担当:北本
グループごとにプログラミングの課題についての発表を行います。
授業で解説した事項について復習してください。
(目安時間:4時間)
授業でパソコンを使うので、各自、パソコンを持参してください。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 10% C: 30% D: 10%
成績評価法
小テスト(50%)及びレポート(50%)により総合的に評価します。各担当教員の初回の授業において評価方法について詳しい説明あります。
教科書にかかわる情報
備考
授業に必要な資料等は,授業中に配付するか,修学支援システム等で配布します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
iiyori@yamaguchi-u.ac.jp(取り纏め)
各授業に関することは担当教員の初回の授業において連絡先が示されるのでそちらに連絡してください。
オフィスアワー
質問等ある場合は事前に連絡をください。
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