開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金1~2
実験・実習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021201014
初等科体育[Physical Education for Elementary Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上地 広昭[UECHI Hiroaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上地 広昭 [UECHI Hiroaki], 曽根 涼子 [SONE Ryoko], 松中 良樹, 江藤 康予 [ETOH Yasuyo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
小学校体育における,体操・器械,陸上運動,およびタグラグビーの3種目を取り上げ、基礎的知識に関する理解を深め、実践を通して、その技術を高める。また、技術獲得に必要な、練習法や指導法について学習する。なお,本授業はクラス分け・オムニバス形式で行う。
授業の到達目標
体操・器械、陸上運動、およびタグラグビーについての基礎的知識や技術を習得し、効果的な指導法に結び付けることができる。そのために、技能だけに限らず、ルール・マナーの把握、安全面への配慮、実践環境の整備についても適切に行えるように積極的に取り組むことができる。
授業計画
【全体】
体操・器械,陸上運動,およびタグラグビーについて,基礎的知識や技術の修得を目指して活動する。受講生は,体操・器械,ハードル走,およびタグラグビーの3種目を受講する。なお,本授業はクラス分け・オムニバス形式で行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
体操・器械,ハードル走,およびタグラグビー合同のオリエンテーション
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第2回
班分け・ボール遊び・タグ取り遊び(上地)
班員との顔合わせ,ボールに慣れる,タグに慣れる
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回
タグラグビーのルール説明・タグラグビー練習試合(上地)
ルールの理解
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回
タグラグビー練習試合(上地)
競技実践
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回
ハードル走の基本動作の確認・班分け(曽根)
ハードル走の基本動作を確認し、班に分かれて練習する
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回
ハードル走の基本動作の習得(曽根)
課題克服のための練習を行う
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回
ハードル走・実技試験(曽根)
ハードル走の記録を測る
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回
運動遊び(江藤・松中)
簡単な運動遊びから基本技へ
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第9回
基本技(江藤・松中)
前転・後転などを練習する
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第10回
基本技と幇助(江藤・松中)
基本技の練習とその幇助を習得する
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第11回
倒立(江藤・松中)
様々な倒立を段階的に経験し習得する
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第12回
練習(江藤・松中)
小発表会で行う演技の構成と練習を行う
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第13回
発表(江藤・松中)
班で小発表会を行う
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第14回
まとめ(体操・器械)(江藤・松中)
体操・器械,ハードル走,およびタグラグビー授業において明らかになった個人的課題の解消取り組ませる
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ(ハードル走)(曽根)
体操・器械,ハードル走,およびタグラグビー授業において明らかになった個人的課題の解消に取り組ませる
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第16回
まとめ(タグラグビー)(上地)
体操・器械,ハードル走,およびタグラグビー授業において明らかになった個人的課題の解消に取り組ませる
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 50% D: 10%
成績評価法
授業態度・授業への参加度、授業内の実技テスト、授業外レポートで評価します。
授業態度・授業への参加度40%、授業内の実技テスト30%、授業外レポート30%
*ただし,各種目の担当教員により成績評価方法は多少異なります。
教科書にかかわる情報
備考
適宜資料を配付します。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
体操・器械、陸上運動、ボール運動、ハードル走、タグラグビー
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
曽根涼子先生:sone[at]yamaguchi-u.ac.jp
江藤康予先生:fgc-fjc[at]c-able.ne.jp
松中良樹先生:yoshi927note[at]yahoo.co.jp
上地広昭先生:uechi[at]yamaguchi-u.ac.jp
[at]を@に書き換えてメールしてください。
オフィスアワー
月―金(9:00-17:00)上地研究室
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