タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 金3~4 講義 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021203001 幼児と健康[(Health of Early Childhood)] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
斉藤 雅記[SAITOH Masaki]
担当教員[ローマ字表記]
斉藤 雅記 [SAITOH Masaki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
幼児に求められる基本的な運動(遊び)の具体例を用いた学習を通して、幼児の心身の発達について整理していく。また、幼児の1日の生活を見通しながら、基本的生活習慣の習得や安全な生活を過ごすための関わり方について検討してくいく。
授業の到達目標
幼児に求められる基本的な運動(遊び)や幼児の心身の発達とともに、基本的生活習慣の習得や安全な生活を過ごすための関わり方について教育方法・技術の基礎を理解することができる。
授業計画
【全体】
幼児に求められる基本的な運動(遊び)の具体例を用いた学習を通して、幼児の心身の発達について整理していく。また、幼児の1日の生活を見通しながら、基本的生活習慣の習得や安全な生活を過ごすための関わり方について検討していく。
担当:単独(斉藤)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 保育における健康、領域「健康」のねらいと捉え方 保育における健康、領域「健康」のねらいと捉え方 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回 幼児期の発育・発達の特徴(1)
からだ(体格・生理機能・運動機能)の発育・発達と遊び
からだ(体格・生理機能・運動機能)の発育・発達と遊び
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第3回 幼児期の発育・発達の特徴(2)
こころ(情緒)・社会性の発達と遊び
こころ(情緒)・社会性の発達と遊び 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第4回 基本的生活習慣の習得と自立 基本的生活習慣の習得と自立 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第5回 運動発達を支える多様な運動
基礎的運動パターンと運動遊び
基礎的運動パターンと運動遊び 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第6回 映像や事例から読み解く運動動作
幼児が行う多様な運動動作とその獲得のための手立て
幼児が行う多様な運動動作とその獲得のための手立て 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第7回 進んで運動する子どもを育てる保育と援助
事故防止のための安全管理、安全教育・救急措置
事故防止のための安全管理、安全教育・救急措置 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
第8回 子どもの疾病・怪我の特徴と予防
定期試験
子どもの疾病・怪我の特徴と予防 授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 35% B: 15% C: 10% D: 10%
成績評価法
定期試験(中間・期末試験) 25%
小テスト・授業内レポート 25%
宿題・授業外レポート 25%
授業態度・授業への参加度 欠格条件
受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品 25%
出席 欠格条件
教科書にかかわる情報
備考
授業内で必要に応じて資料を配布する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
幼児期に身体を動かす楽しさを高めることについて一緒に考えていきましょう。
キーワード
幼児 運動 健康 遊び
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
maskあっとyamaguchi-u.ac.jp
重要な内容はメールではなく対面で実施すること
オフィスアワー
随時
火曜1020:-11:50

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