タイトル

開講年度 開講学部等
2026 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021301206 理科教育法Ⅰ[Methods of Teaching Science Ⅰ(Methods of Teaching Science Ⅰ)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
龍岡 寛幸[TATSUOKA Tomoyuki]
担当教員[ローマ字表記]
龍岡 寛幸 [TATSUOKA Tomoyuki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
理科教育における目標、カリキュラムなど基本的な内容をふまえ、理科の授業設計に必要な観点について十分理解を深めていけるようにする。学習指導要領の読み解きや実際の理科の授業の触れることを通して、現在求められている理科の授業とはどのようなものであるかを考察する。
授業の到達目標
本授業の到達目標は以下の3つである。①理科という教科の特性や学習指導における基本的事項を十分理解し、自然科学の系統性と生徒の認識の順次性を十分理解した授業設計を行なうことができる。②理科の授業における生徒の問題解決的な活動の意義を十分理解し、実験や観察と関連づけて科学的な思考を育成できる授業を構成することができる。③理科の授業において生徒の内面の動きに着目し、生徒の自発的な思考を促進する授業について理解することができる。
授業計画
【全体】
理科教育の目標やカリキュラムなど基本的な内容について主に前半で学習する。実際の理科の授業ではどのように授業設計を行い指導していくかを紹介しながら、授業構成や学習指導案についての理解を深めていく。さらに、理科の授業で行われる実験や観察について考えながら問題解決的な理科の学習とはどのようなものであるか知り、理科の授業設計をどのように行っていけばよいかを考えていく。(担当形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の概要の説明等 理科教育関連の資料(学習指導要領、検定教科書等)に目を通しておく。次の授業までにA4罫線なしのノートを各自準備する。(調べる2時間程度、まとめ準備2時間程度)
第2回 学習指導要領について 探究的な学習活動について 中学校学習指導用要領理科編、高等学校学習指導要領理科編を、web上からダウンロードあるは書籍にて購入する。その概略について調べまとる。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第3回 理科カリキュラムについて 理科の内容の系統性と生徒の認識の順次性について 今までの自分が経験した中学校や高等学校の理科の授業を、当時の教科書やノートをもとに振り返る。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第4回 理科教育と実験、観察について 実験や観察の意義と授業での位置づけについて 身の回りの自然現象の中に教材を探してみる。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第5回 学習指導について① 授業の目標の設定や授業構成について(学習指導案など) 教材を日常生活や教科書等から探す。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第6回 学習指導について② 生徒の課題意識を高めるための学習指導について(発問など) 教材を日常生活や教科書等から探す。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第7回 学習指導について③ 集団思考と理解について(討論や話し合い活動、内化と外化の往還など) 教材を日常生活や教科書等から探す。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第8回 理科教育と評価について① 授業ノートや授業プリントを通した評価について 中学時代の自分の通知表がどのような表記になっていたか、各自確認する。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第9回 理科教育と評価について② 形成的評価について(相互評価と自己評価など) 高校時代の自分の通知表がどのような表記になっていたか、各自確認する。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第10回 理科教育と評価について③ 授業参観の意義とその方法について 授業参観とはどういうことか、山口県教育委員会のHPなどをもとに深く調べておく。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第11回 理科教育と発達段階について 発達段階による理科授業の特性について 今までに受講してきた心理学で、学習や発達に関連する部分をふりかえり確認する。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第12回 理科の授業実践について① 小学校の理科の授業との関連について 小学校学習指導要領が、中学や高校とどう違うか確かめる。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第13回 理科の授業実践について② 中学校第一分野(物理分野、化学分野)における授業について 教材を日常生活や教科書等から探す。探究的な教材とはどのような発問や実験で構成されるかを自分で考える。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第14回 理科の授業実践について③ 中学校第二分野(生物分野、地学分野)における授業について 教材を日常生活や教科書等から探す。探究的な教材とはどのような発問や実験で構成されるかを自分で考える。(調べる2時間程度、まとめる2時間程度)
第15回 総括 生徒の自然科学の概念形成とその方法について これからの理科教育の授業や教育実習にむけて、本授業の内容をふりかえりまとめておく。(振り返り2時間程度、まとめ2時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 35% C: 10% D: 35%
成績評価法
授業内レポート40%、受講者の発表30%、授業態度及び小テスト30%
教科書にかかわる情報
備考
特に指定するものはない。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 教師教育講座第15巻 中等理科教育改訂版 ISBN 9784319106851
著者名 磯﨑 哲夫 出版社 共同出版 出版年 2020
参考書 書名 初等理科教育法 〜先生を目指す人と若い先生のために〜 ISBN 9784762502408
著者名 磯﨑 哲夫 出版社 学校図書 出版年 2020
備考
・「小学校学習指導要領解説理科偏」(文部科学省)
・「中学校学習指導要領解説理科編」(文部科学省)
・「高等学校学習指導要領解説理科偏」(文科省)
・文部科学省検定理科教科書(中学校、高校)
・必要となる参考資料等は授業において適宜紹介する。
メッセージ
第一回目の授業でグループ分け(グループ発表、実験班等)を行うので必ず出席すること。
A4罫線なしのノートを作成し継続的に授業で使用する。各自で毎回提出できる背表紙のしっかりしたノートを準備する。
変更もあり得るため、教員の指示に従うこと。
キーワード
自然科学教育 理科 概念形成 授業構成 実験・観察 実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
理科教育法Ⅱ 理科教育法Ⅲ 理科教育法Ⅳ 理科授業実践基礎演習 理科内容開発研究
履修条件
連絡先
教育学部A棟323
龍岡研究室(ttatsuoka@yamaguchi-u.ac.jp)
オフィスアワー
月曜日

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