開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木3~4
その他
9.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021301219
英語科教育法Ⅰ[Methods of Teaching English I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
高橋 俊章[TAKAHASHI Toshiaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
高橋 俊章 [TAKAHASHI Toshiaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
実践英語科教育法と並行履修することにより、(また、模擬授業を体験することにより)英語の教師としての留意点や教授法について学ぶ。 具体的には、発問、フィードバック、教授法、4技能の指導、教具や教育メディアの利用技術、指導要領、などについて学ぶ。
授業の到達目標
発問やフィードバック、4技能指導、教具・教育メディアの利用技術、指導要領に関する基礎的な知識と技能を習得できる。また、英語の指導方法や授業構成について自分の意見を持ち、他者と協調して意見交換を行いながら、教師としての留意点や教授法に対する関心を深めることができる。さらに、発表を通して指導力を高め、実践的な技能を養うことができる。
授業計画
【全体】
実践英語科教育法と並行履修することにより、英語の教師としての留意点や教授法について学習を行う。 具体的には、発問、フィードバック、教授法、4技能の指導、教具や教育メディアの利用技術、指導要領、などについて学習する。 (授業形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
教授案・学習指導要領について学ぶ
指導案(挨拶、REVIEW、導入、文法的説明)、学習指導要領、観点別学習状況の評価とそれに基づく評価規準の設定、パフォーマンス評価を含む。
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
コミュニケーション活動
コミュニケーション活動
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
発問及びリーディングの指導
発問及びリーディングの指導
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
オーラルインタラクション
オーラルインタラクション(テキストに内容に関するもの中心)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
中学校の指導例1(実地指導講師1)
中学校の指導例1
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
中学校の指導例2(実地指導講師2)
中学校の指導例2
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
教授法(1) :様々な教授法について学び、利点や欠点を考察する
文法訳読法、直接教授法、オーラルメソッド、オーラルアプローチ、全身反応学習、コミュニカティブアプローチ、など
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
リスニングの指導
リスニングの指導(音変化、ディクトグロスの指導を含む)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
教授法(2):教授法に関する模擬授業(前半グループ)(ティーム・ティーチングを含む)
学生による模擬授業
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
教授法(3):教授法に関する模擬授業(後半グループ)(ティーム・ティーチングを含む)
学生による模擬授業
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
教育メディア・ICTの活用・教具
教育メディア・ICTの活用・教具などについてなどについて
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
英語で授業を行うための指導
クラスルーム・イングリッシュなど(絵本を題材に英語で英語を教える活動を含む)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
指導要領で求められるコミュニケーション能力
4技能を統合的に教えることなどについて
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
ドリル活動
ドリル活動(生徒の習熟度への対応を含む)
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
総括・ふりかえり
調整週
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回
期末試験
期末試験
特に無し
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: 50% D: 15%
成績評価法
授業態度・授業への参加度と定期テストの成績によって評価する
定期試験(中間・期末試験) 70% 授業態度・授業への参加度 30%
★発表(模擬授業を含む)・小テスト・レポートは授業への参加度の項目に含めて評価する。
★授業に全回出席し、振り返りコメントを毎回欠かさず提出しても、発表、小テスト、レポートの課題実行状況が不十分であれば
減点となる。
★単に出席しているだけで積極的に授業に参加しなかった場合も、授業態度・授業への参加度の項目から減点する。
★模擬授業を担当しなかった場合は授業態度・授業への参加度を0点とする。
★重要★ 実習による公欠及び忌引き含み欠席が4回で欠格とする。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
該当無し
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
文部科学省編「小学校学習指導要領解説外国語活動偏」、小学校英語教科書
文部科学省編「中学校学習指導要領解説外国語編」、中学校英語教科書
文部科学省編「高等学校学習指導要領解説外国語編」
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
教育実習で欠席する場合を含め、欠席届を必ず事前に提出すること。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
実践英語科教育法
履修条件
連絡先
bld10★yamaguchi-u.ac.jp ★を@ に変えてください。
オフィスアワー
金曜日16:00-17:00 bld10★yamaguchi-u.ac.jp ★を@ に変えてください。 随時メールで受け付けます。
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