タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火9~10 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021302004 教育社会学[Educational Sociology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
原田 拓馬[HARADA Takuma]
担当教員[ローマ字表記]
原田 拓馬 [HARADA Takuma]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
教育社会学的視点から、まずは子どもの社会的発達及び人間関係への関心に基づいて教師の指導を多角的に理解する(学校安全への対応を含む)。その上で諸外国及び日本の教育政策の動向を学び、さらに学校と地域の連携、学校の社会的・制度的・経営的な面に焦点を当てていく。
授業の到達目標
教育社会学的視点に基づいて、学校教育を中心とした諸テーマについての実態及び課題を理解できる。そこで習得した知識に基づき、学校教育を中心とした諸テーマについての実態及び課題のメカニズムを自分なりにも実証的・経験的に分析することができる。さらに、学校教育を中心とした諸テーマの新たな側面または多様な実態・課題について考えることができる。
授業計画
【全体】
教育社会学的視点に基づいて、子どもの社会的発達、人間関係、教師の指導、教育政策、学校と他機関・地域との連携(社会問題への対応含む)、学校改革といったテーマについて講義する。
授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 子どもの社会的発達 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 子どもの人間関係 友達関係・いじめ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 教師の指導(1) 教育問題と児童生徒指導 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 教師の指導(2) 学級経営 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 教師の指導(3) 学校安全・学校事故 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 教育政策(1) 諸外国の教育政策及び学歴社会の状況 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 教育政策(2) 日本の教育政策の展開 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 学校と他機関・地域との連携の全体像 学校と他機関・地域との連携の全体像を把握する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 社会問題と地域連携(1) 不登校 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 社会問題と地域連携(2) 児童虐待 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 社会問題と地域連携(3) 少年非行 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 産学官地域連携を基盤とした学校教育活動 産学官地域連携を基盤とした学校教育活動の現状と課題を把握する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 学校改革(1) 学校教育目標・評価 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 学校改革(2) 学校文化・教員文化 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 学校改革(3) リーダーシップ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第16回 期末試験 期末試験 授業中に指示
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: --%
成績評価法
学期末の筆記試験60% 授業内レポート40%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使わず、プリント等を適宜配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 教育論の新常識 ISBN 9784121507402
著者名 松岡亮二編 出版社 中央公論新社 出版年 2021
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教育社会学演習Ⅰ・教育社会学演習Ⅱ
履修条件
連絡先
教育学部C427・tharada@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日昼休み

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