開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期前半
金5~6
講義
7.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021303004
教育方法学[Educational Method]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
山下 大喜
ー
担当教員[ローマ字表記]
山下 大喜
特定科目区分
対象学生
(2022年度以降入学者対象)
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本講義では、教育方法学として、(1)日本と諸外国で蓄積された授業づくりの原理と方法論を学び、(2)2017年/2018年改訂の学習指導要領が拠って立つところを理解する。最終的には、(1)、(2)をもとに、(3)授業づくりにおける学校や教師の位置づけについて考察していく。
授業の到達目標
日本と諸外国で蓄積された授業づくりの原理と方法論をもとに、教育実践にかかわる研究開発力を獲得し、創造的な授業づくりの在り方を発信することができる。
授業計画
【全体】
本講義では、教育方法学として、(1)日本と諸外国で蓄積された授業づくりの原理と方法論を学び、(2)2017年/2018年改訂の学習指導要領が拠って立つところを理解する。最終的には、(1)、(2)をもとに、(3)授業づくりにおける学校や教師の位置づけについて考察していく。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
テーマ紹介
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第2回
教育方法学の領域と対象
教育方法学とは
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第3回
授業づくり1
研究する教師
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第4回
授業づくり2
主体的・対話的で深い学び
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第5回
教育評価論
評価の観点とその機能
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第6回
授業研究
レッスン・スタディの機能
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第7回
先人の実践から学ぶ
実践史
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第8回
まとめ・総括
授業内容の振り返り
授業内容の理解のための復習(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 20% B: 20% C: 25% D: 10%
成績評価法
ポートフォリオ課題30%、期末課題70%
初回のガイダンスでシラバスを配布するため、スケジュールを含めてよく確認すること。事後的な受付は一切しない。
規定の出席回数がない場合は自動的に成績評価の対象外となる。開講学年のスケジュールを第一優先とするため、そのことを念頭においておくこと。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
新しい時代の教育方法
ISBN
9784641222373
著者名
田中耕治 [ほか] 著
出版社
有斐閣
出版年
2024
教科書
書名
論理的思考とは何か
ISBN
9784004320364
著者名
渡邉雅子著
出版社
岩波書店
出版年
2024
備考
教科書は課題の作成や授業内容の理解に必須となる。早めに確保すること。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
学習指導要領
ISBN
著者名
出版社
出版年
備考
関連図書は授業内で紹介する。紹介したもの以外にも積極的に自ら探索し、読む習慣をつけてほしい。学習指導要領は文科省HPから参照できる。
メッセージ
本科目は、授業づくりの根幹となる教育方法学の講義である。授業づくりは奥の深いものであり、そのために自らを律して「学び」と向き合い、自らの教職キャリアへとつなげてほしい。
授業の運営や展開については初回に配布したシラバスをよく確認すること。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
教育課程論、教育方法学演習
履修条件
連絡先
教育学部C棟4階山下研究室(連絡先はオリエンテーションで提示します)
※初回で配布したシラバスを参照すること
オフィスアワー
月曜日午後(授業の前後を含め随時受け付ける。)
※訪問時は事前連絡すること
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