タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 火7~8 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021303006 教育方法の研究[Research on Educational Methods] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山下 大喜
担当教員[ローマ字表記]
山下 大喜
特定科目区分   対象学生 (2022年度以降入学者対象) 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本講義では、(1)日本と諸外国で蓄積された教育方法学の原理を学び、(2)2017年/2018年改訂の学習指導要領が拠って立つところを理解する。最終的には、(1)、(2)をもとに、(3)教育方法学のパースペクティブについて考察していく。
授業の到達目標
日本と諸外国で蓄積された教育方法学に関する見地を論文を通して理解を深め、豊かな実践的指導力の獲得へとつなげ、自身の教職キャリアへと活かすことができる。
授業計画
【全体】
本講義では、(1)日本と諸外国で蓄積された教育方法学の原理を学び、(2)2017年/2018年改訂の学習指導要領が拠って立つところを理解する。最終的には、(1)、(2)をもとに、(3)教育方法学のパースペクティブについて考察していく。

授業形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション テーマ紹介 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第2回 教育方法学の研究 研究するためのパースペクティブ 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第3回 国際学力調査と能力論 コンピテンシーの国際比較 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第4回 教師の専門性 力量形成 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第5回 教育評価論 パフォーマンス課題の実践 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第6回 授業デザイン 学習指導案づくりを考える 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第7回 先人の実践から学ぶ 実践史 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
第8回 まとめ・総括 授業内容の振り返り 授業内容の理解のための復習(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 10% D: 70%
成績評価法
授業レポート5回×20%(100%)で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 学習指導要領 ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
関連図書は授業内で紹介する。紹介したもの以外にも積極的に自ら探索し、読む習慣をつけてほしい。学習指導要領は文科省HPから参照できる。
メッセージ
本研究は、「研究」という科目名でもあるため、受講者自身の能動的な学びを通じた基礎的な研究方法論の理解に主眼をおく。そのため、論文レヴューなど一般的な講義科目より受講者自身の「学び」そのものが重要となる。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
教育課程論、教育方法学演習
履修条件
連絡先
教育学部C棟4階山下研究室(連絡先はオリエンテーションで提示します)
オフィスアワー
月曜日午後(授業の前後を含め随時受け付ける。)

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