開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月5~6
その他
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021303013
幼児教育方法技術[Methodology and Skills for Early Childhood Education]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
川﨑 徳子[KAWASAKI Tokuko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
川﨑 徳子 [KAWASAKI Tokuko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
幼児教育を支える様々な教育理論を学びながら、我が国における幼児教育の方法を歴史的な変遷も含めて考察する。加えて、視聴覚教材の製作や実演などの教材研究や実践的体験を通して、具体的に子どもとの関わりをイメージしながら、保育における環境や教材の可能性を検討し、環境構成や援助のあり方など、保育の構想ができるよう保育の実践力を養う。
授業の到達目標
幼児教育に関わる様々な教育の方法を学び、保育の構想を具体的に持つようになるとともに、様々な視聴覚教材の教材研究を通して、保育者として必要な専門的知識や技術、望ましい態度等を身に付けることができる。
授業計画
【全体】
幼児教育を支える様々な教育理論を学びながら、我が国における幼児教育の方法を歴史的な変遷も含めて考察する。加えて、視聴覚教材の製作や実演などの教材研究や実践的体験を通して、具体的に子どもとの関わりをイメージしながら、保育における環境や教材の可能性を検討し、環境構成や援助のあり方など、保育の構想ができるよう保育の実践力を養う。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
幼児期の教育と方法について
幼児期の子どもの発達と幼児教育の方法について、歴史的な変遷などの資料をもとに考える
幼稚園教育要領解説(H30)第1章総則「環境を通して行う教育」に関連する部分を読んでおく。(学修時間の目安 4時間~
第2回
幼児期の子どもの発達と教育
映像資料等を参考にしながら、幼児期の子どもにふさわしい教育のあり方やそれを支える保育原理についての理解を深める。
1回目の授業の資料を読み返し、幼児期の子どもに関わる教育の原理について考えておく。(学修時間の目安 4時間~)
第3回
幼児教育の基本と幼稚園教育
幼稚園教育要領の幼稚園教育の基本を踏まえ、幼児期にふさわしい教育の方法を理解する
2回目の授業の内容や扱った資料を読み返し、幼児期の子どもにふさわしい教育の在り方やそれを支える保育原理について自分なりの理解を深める。(学修時間の目安 4時間~)
第4回
幼児教育の諸原理について
資料等をもとに、具体的な子どもの生活や遊んでいる様子から、「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿」の具体的な子どもの姿をイメージしながら、幼児期の子どもの発達と幼児期にふさわしい教育のあり方としての環境による教育について考える。
3回目の授業で扱った内容や資料を読み返し、幼稚園教育の基本とともに、幼児期にふさわしい教育の方法を理解する。(学修時間の目安 4時間~)
第5回
教育課程と指導計画
保育の場面の映像や、具体的な教育課程や指導計画の資料を参考にしながら、教育課程と指導計画の役割や、PDCAサイクルの中にある保育実践であることを確認し、保育者の専門的力量として必要な保育の計画と実践、振り返りについての理解を深める。
幼稚園教育要領解説(H30)「幼児期の終わりまでに育ってほしい幼児の具体的な姿」について、授業で扱った内容を振り返り、具体的な子どもの姿をイメージしながら、幼児期の子どもの発達と幼児期にふさわしい教育のあり方としての環境による教育についての理解を深めておく。(学修時間の目安 4時間~)
第6回
保育の中の視聴覚教材について
保育の中の様々な視聴覚教材と役割と、保育者としての専門性について検討する。
授業の振り返りを通して、教育課程と指導計画の役割、PDCAサイクルの中にある保育実践であることを確認し、保育者の専門的力量として必要な保育の計画と実践、振り返りについての理解を深めておく。(学修時間の目安 4時間~)
第7回
保育の中の絵本
幼児の発達と幼児期の教育の特性についてを考えるとともに、
保育の中の絵本を通して、教材研究と保育者の専門性としての技術について検討していく。
保育実践で扱う視聴覚教材について、自分なりに教材研究をしておく。(学修時間の目安 4時間~)
第8回
様々な視聴覚教材に触れる
保育の中の視聴覚教材の役割や可能性について考える(紙芝居、ペープサート、人形劇等)
保育の中の絵本と絵本の役割や可能性について、授業の内容を振り返りながら理解を深めるとともに、保育者の専門性としての技術について考えておく。(学修時間の目安 4時間~)
第9回
パネルシアターの制作と実践(1)
パネルシアターの教材研究。教材の選定とパーツの作成、下書き
保育実践で扱う絵本以外の視聴覚教材について、教材研究をしておく。(学修時間の目安 4時間~)
第10回
パネルシアターの制作と実践(2)
教材の制作と保育の中での可能性を考える
パネルシアタ―の製作に必要な教材研究、及び、教材を作るための道具や用具等の準備をしておく。(学修時間の目安 4時間~)
第11回
パネルシアターの制作と実践(3)
子どもに向き合うための必要な技術や準備を考える
パネルシアターの製作を仕上げ。演じられるように役割分担をし、練習する。(学修時間の目安 4時間~)
第12回
パネルシアターの実践準備(模擬保育と振り返り)
保育者として必要な専門性を考える
パネルシアターが演じられるように、各自、各グループで役割分担をし、練習する。(学修時間の目安 4時間~)
第13回
パネルシアターの実践(幼稚園で実演して、振り返って)
子どもの体験を考える
パネルシアターを実際に演じたことについて、子どもたちの反応や演じた側の体験等を振り返っておく。(学修時間の目安 4時間~)
第14回
パネルシアターの可能性と保育
実践演習での実際の子ども姿を思いだしながら、子どもと環境とのかかわり方や遊びを通して、どのような体験をしているかについて考え、5領域のねらい及び内容とのつながりを考え、遊びを通しての総合的指導での保育者の援助や環境構成について検討する。
保育の中でのパネルシアターの可能性や、保育者として必要な技術などについてまとめておく。(学修時間の目安 4時間~)
第15回
保育者の専門性としての表現や教育方法、技術について考える
保育に必要な専門性としての子ども理解と専門性を支える保育者の姿勢について、模擬保育や振り返りでの体験を通して考え、保育者としての意識など幼稚園実習に向けての自覚を高める。
授業での内容を振り返り、保育者の専門性としての表現や教育方法、技術について自分なりにまとめておく。(学修時間の目安 4時間~)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 35% B: 15% C: 35% D: 15%
成績評価法
授業内の演習課題等への取り組み状況、振り返りレポート 50%、最終課題、及びレポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
授業内で照会します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
「パネルシアターをつくる1.2.3.4.5」
ISBN
4886760023
著者名
古宇田亮順著
出版社
東洋文化出版
出版年
参考書
書名
幼稚園教育要領解説 : 平成30年3月
ISBN
9784577814475
著者名
文部科学省 [編]
出版社
フレーベル館
出版年
2018
参考書
書名
保育所保育指針解説
ISBN
9784577814482
著者名
厚生労働省編
出版社
フレーベル館
出版年
2018
参考書
書名
幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説 : 平成30年3月
ISBN
9784577814499
著者名
内閣府, 文部科学省, 厚生労働省 [著]
出版社
フレーベル館
出版年
2018
備考
幼稚園教育要領(平成29年3月) 幼稚園教育要領解説(平成30年3月)
保育所保育指針(平成29年3月) 保育所保育指針解説(平成30年3月)
幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年3月) 幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成30年3月)
メッセージ
視聴覚教材について、作成から模擬保育まで、演習も多く行います。製作に必要な造形表現の道具・用具も準備しておいてください。
キーワード
保育、環境構成、援助、発達
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
保育内容基礎、保育内容人間関係、保育内容環境、保育内容言葉、保育内容表現
履修条件
幼児教育、保育内容、子どもの発達に関する基礎的事項の学びがなされていること
連絡先
研究室:教育学部4階 C437室
電話・ファックス:083-933-5441
メールアドレス:tokotoko@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールで対応
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