タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水1~6 その他 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021305002 幼児教育基礎実習[Practice in Early Childhood Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
白石 敏行[SHIRAISHI Toshiyuki]
担当教員[ローマ字表記]
白石 敏行 [SHIRAISHI Toshiyuki], 川﨑 徳子 [KAWASAKI Tokuko], 中島 寿子 [NAKASHIMA Hisako]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
幼稚園教育実習に連絡する授業である。
幼稚園教育実習につながる事前指導の場としても位置づけられている。
授業の到達目標
幼児の立場に立ってものごとを見たり、考えたりすることができる。また、幼児の実態に応じた行動ができる。それらのことを教育実習に活かすことができる。
授業計画
【全体】
担当形態:オムニバス(第1回,第14回,第15回は複数)

実際の子どもとかかわるための基本的な事項を講義する。それを踏まえて,実際に子どもをかかわり,そのかかわりを通して学んだこと,課題となったことをレポートにまとめ,振り返える。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
クラス分け
(白石・川﨑・中島)
シラバスをもとにしたオリエンテーション
保育参加をする所属クラスの決定
シラバスを読んでくること
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第2回 子どもの見方(学内講義)
(白石)
子どもの見方の視点や方法について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 子どもの接し方(学内講義)
(川﨑)
子どもにどのように接したらよいのか事例をもとに考える 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 保育参加のしかた(学内講義)
(中島)
保育参加の意義や配慮すべき事項等について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 環境構成(学内講義)
(中島)
環境構成をどうのような視点で行うかについて 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 保育参加に向けて①(学内講義)
(白石)
子どもの発達の特性について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 保育参加に向けて②(学内講義)
(川﨑)
教材研究のしかたについて 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 保育参加①(附属幼稚園)
(白石)
実際に子どもとかかわり学ぶ 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 保育参加レポートによる協議
(学内講義)
(川﨑)
保育参加レポートをもとに協議して次回の保育参加に向けての準備をする 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 保育案の作成(学内講義)
(中島)
どのような視点で保育案が構成されているのかについて 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 保育参加②(附属幼稚園)
(川﨑)
前回の反省を踏まえて実際に子どもとかかわり学ぶ 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 保育参加③(附属幼稚園)
(中島)
前回の反省を踏まえて実際に子どもとかかわり学ぶ 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 保育参加レポートによる協議
(学内講義)
(白石)
保育参加レポートをもとに協議して基本実習にむけての準備を進める 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 保育案の検討①(学内講義)
(白石・川﨑・中島)
作成した保育案をもとに協議をする 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 保育案の検討②・まとめ
(学内講義)
(白石・川﨑・中島)
前回協議して修正した保育案をもとに再度協議をする 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 20% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度(協議,実習等を含む),保育参加レポート(3回)で評価します。
授業態度・授業への参加度 50%,保育参加レポート 50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 『幼児の思いをつなぐ指導計画の作成と保育の展開』 ISBN 9784805402993
著者名 文部科学省 出版社 チャイルド本社 出版年 2021
教科書 書名 『指導と評価に生かす記録』 ISBN 9784805402207
著者名 文部科学省 出版社 チャイルド本社 出版年 2013
備考
教科書のほか適宜レジュメを配付する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
教育実習につながる授業であるために,遅刻・欠席はしないこと
キーワード
教育実習,保育参加,事前指導
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
幼児教育概論,保育内容総論,幼児心理学,保育内容環境,保育内容人間関係,保育内容言葉,保育内容健康,保育内容表現
履修条件
連絡先
白石研究室:教育学部4階 C435室
電話・ファックス:083-933-5330
メールアドレス:t-shira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(事前にメールでご連絡ください)

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