開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
木9~10
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021305008
社会科授業実践基礎演習[Basic Practical Seminar on Social Studies(Basic Practical Seminar on Social Studies)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
森下 徹[MORISHITA Tohru]
ー
担当教員[ローマ字表記]
森下 徹 [MORISHITA Tohru], 楮原 京子 [KAGOHARA Kyoko], 松原 幸恵 [MATSUBARA Yukie], 山本 孟 [YAMAMOTO Hajime], 石井 雅巳, 田島 大輔 [TAJIMA Daisuke]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
3年次後期に行う教育実習につなぐための、内容構成を中心とした教材研究を行う。年度当初に附属学校から、後期に実習生となる各受講生が授業で取り扱うことになる題材を指定してもらい、その題材の教材研究を、教科専門担当教員の指導下でグループごとに行う。
授業の到達目標
教科専門の力を生かし、教科学習の内容開発ができるようになるとともに、開発した学習内容に到達するための学習過程を提案できる。
授業計画
【全体】
この授業を以下の5部で構成し、演習形態を基本として行う。
1.オリエンテーション:後期実習担当題材の確認、内容構成の考え方や意義、学習指導要領、教科書記載の確認
2.グループ別演習①:担当題材における資料調査と内容構想
3.中間発表
4.グループ別演習②:担当題材における単元構想と学習指導案構想
5.成果発表
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
全体オリエンテーション
社会科内容構成の考え方
今日の社会科における内容構成の意義
学習指導要領・教科書に目を通しておく(4時間)
第2回
分野オリエンテーション
地理・歴史・公民の各分野ごとのグループに分かれ、担当題材の学習指導要領・教科書取り扱い事項を確認し、内容構想の見通しを立てる。
学習指導要領・教科書に目を通しておく(4時間)
第3回
教材・資料調査1
使用する教材・資料の調査
資料の調査(4時間)
第4回
教材・資料調査2
使用する教材・資料の検討と選択
教材の提案資料作成(4時間)
第5回
内容構想1
教材・資料の構成と学習内容の構想
内容構想提案資料作成(4時間)
第6回
内容構想2
学習内容の大枠または構造図の作成
構造図提案資料作成(4時間)
第7回
中間発表・意見交換1
地理グループ各自の中間発表と協議
発表資料作成(4時間)
第8回
中間発表・意見交換2
歴史グループ各自の中間発表と協議
発表資料作成(4時間)
第9回
中間発表・意見交換3
公民グループ各自の中間発表と協議
発表資料作成(4時間)
第10回
単元構想1
到達目標と評価観点
単元目標提案資料作成(4時間)
第11回
単元構想2
大まかな学習の流れの構想
単元構成案作成(4時間)
第12回
学習指導案1
各時の「本時案」構想
本時案構想資料作成(4時間)
第13回
学習指導案2
各時の「本時案」作成と検討
本時案作成(4時間)
第14回
成果発表1
地理・歴史グループ各自の成果発表と協議
内容を復習する(4時間)
第15回
成果発表2
公民グループ各自の成果発表と協議
内容を復習する(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 40% C: --% D: 60%
成績評価法
授業中のレポート100%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に指示する
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
morisita@yamaguchi-u.ac.jp,k-kago@yamaguchi-u.ac.jp,yukiem@yamaguchi-u.ac.jp,mishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて随時受け付け
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