タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 木9~10 演習 6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021305010 算数・数学科授業実践基礎演習[Basic Practical Seminar on Mathematics] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
飯寄 信保[IIYORI Nobuo]
担当教員[ローマ字表記]
飯寄 信保 [IIYORI Nobuo], 泉池 耕平 [IZUCHI Kohei], 関口 靖広 [SEKIGUCHI Yasuhiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
学校数学の学習指導の方法や指導計画の構成を考え,数学科授業のビデオ視聴や模擬授業を通して,学習指導を立案・実践・評価するための基本的な能力を養う。
授業の到達目標
算数・数学科の学習指導案の構成を理解し、作成することができる。学習指導案に基づいた模擬授業の円滑な実施に努めることができる。模擬授業の体験を通して、さらに授業計画と授業実践の力を高めようとすることができる。
授業計画
【全体】
学校数学の学習指導の方法や指導計画の構成を考え,数学科授業のビデオ視聴や模擬授業を行う

担当形態:複数・オムニバス
(第1,2,6,10,11,15回:飯寄・関口,第3,9,12,14回:飯寄, 第4,5,7,8,13回:泉池)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 学習指導計画の構成について(1)
担当:関口,飯寄
学習指導の実際について 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第2回 学習指導計画の構成について(2)
担当:関口,飯寄
学習指導案の作成 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第3回 授業研究の方法:算数科ビデオの分析(1)
担当:飯寄
ビデオを通して実際の算数科における授業実践例を視聴する。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第4回 授業研究の方法:算数科ビデオの分析(2)
担当:泉池
前回に引き続き,算数科における授業実践の理解を深める 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第5回 算数科模擬授業のプランニング
担当:泉池
算数科模擬授業の計画立案 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第6回 算数科模擬授業実施とその検討会(1)
担当:関口,飯寄
算数科模擬授業の実践・観察・反省 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第7回 算数科模擬授業実施とその検討会(2)
担当:泉池
前回の実践・観察・反省をもとに,算数科模擬授業の実践を行い,算数科の授業実践についての理解を深める。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第8回 算数科模擬授業実施とその検討会(3)
担当:泉池
これまでの算数科模擬授業の実践・観察・反省を踏まえ,算数科事業実践について考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第9回 算数科模擬授業実施とその検討会(4)
担当:飯寄
算数科模擬授業についてまとめ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第10回 授業研究の方法:数学科ビデオの分析
担当:関口,飯寄
数学科授業実践の理解 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第11回 数学科模擬授業のプランニング
担当:関口,飯寄
数学科模擬授業の計画立案 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第12回 数学科模擬授業実施とその検討会(1)
担当:飯寄
数学科模擬授業の実践・観察・反省 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第13回 数学科模擬授業実施とその検討会(2)
担当:泉池
前回の実践・観察・反省をもとに,数学科模擬授業の実践を行い,算数科の授業実践についての理解を深める。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第14回 数学科模擬授業実施とその検討会(3)
担当:飯寄
これまでの数学科模擬授業の実践・観察・反省を踏まえ,数学科事業実践について考える。 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第15回 数学科模擬授業実施とその検討会(4)
担当:関口,飯寄
数学科模擬授業のまとめ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: 50%
成績評価法
レポート(100%)により評価します。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 小学校学習指導要領解説 算数編 ISBN 9784536590105
著者名 文部科学省 出版社 出版年
教科書 書名 小学校算数教科書 ISBN
著者名 出版社 出版年
教科書 書名 中学校学習指導要領解説 数学編 ISBN
著者名 文部科学省 出版社 出版年
教科書 書名 中学校数学教科書 ISBN
著者名 出版社 出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
iiyori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等がある場合は, iiyori@yamaguchi-u.ac.jp までご連絡ください。日程などを調整し,質問に対応いたします。

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