タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月1~2 その他 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1021305012 音楽科内容開発研究[Materials Development in the Teaching of Music] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
高橋 雅子[TAKAHASHI Masako]
担当教員[ローマ字表記]
高橋 雅子 [TAKAHASHI Masako], 斎藤 完 [SAITOH Mitsuru], 友清 祐子 [TOMOKIYO Yuko], 白岩 洵 [SHIRAIWA Jun]
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業は、表現(歌唱・器楽・創作)、鑑賞の二領域についてより高度な専門性を追求し、小中学校における音楽科の内容を指導する際に必要な知識と技能を精選する。教材開発の視点を取り入れながら、より実践的な指導を行う。
授業の到達目標
小中学校音楽に関連した発展的な内容の講義や演習を通して、授業や教材研究に必要な知識を修得するとともに、教材開発に必要な知識を理解することができる。また、表現及び鑑賞の二領域を分野ごとに深く学ぶことを通して、音楽科指導に必要な知識・技能の修得に努めることができる。
授業計画
【全体】
担当教員と受講学生が意思疎通を図りつつ講義・演習を進め、受講生同士が映像分析を通して切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する能動的学修に取り組む。(授業形態:オムニバス・複数)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義の目標と進め方、成績評価の方法、音楽科の役割(担当:高橋) 授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 学習指導案作成(1) 指導案作成のポイント(担当:高橋) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第3回 学習指導案作成(2) 指導案作成のポイント(担当:高橋) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第4回 個別指導(1)課題の設定 各分野の教材研究(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 個別指導(2)課題の追求 各分野の教材研究(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第6回 個別指導(3)課題の追求2 各分野の教材研究(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第7回 個別指導(4)課題のまとめ方 各分野の教材研究(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 個別指導(5)レポート作成 各分野の教材研究(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 個別指導(6)課題と指導案 指導案作成(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 個別指導(7)課題と指導案2 指導案作成(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 模擬授業(1)音楽教育学に関する学生1・2のプレゼンと模擬授業 課題発表と模擬授業(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第12回 模擬授業(2)音楽教育史に関する学生3・4のプレゼント模擬授業 課題発表と模擬授業(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 模擬授業(3)器楽(ピアノ)に関する学生5・6のプレゼンと模擬授業 課題発表と模擬授業(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
第14回 模擬授業(4)声楽に関する学生7・8のプレゼンと模擬授業 課題発表と模擬授業(担当:全員) レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 まとめと展望 教材研究と模擬授業のまとめ
(担当:高橋)
レポート作成
授業計画に沿って予習・復習
学修時間の目安4時間以上 (具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 20%
成績評価法
宿題・授業外レポート30%、授業態度30%、受講者の発表(プレゼン)40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新版 教員養成課程 小学校音楽科教育法 2022年改訂版 ISBN 9784877888237
著者名 有本真紀ほか 出版社 教育芸術社 出版年 2022
教科書 書名 新版 中学校・高等学校教員養成課程 音楽科教育法 ISBN 9784877888459
著者名 齊藤忠彦ほか 出版社 教育芸術社 出版年 2019
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
音楽を教えるための知識と技能を身に付けるとともに、学校教育における音楽科の存在意義と音楽を通して何を子どもたちに教えるのかをじっくり考えてほしいと思います。
キーワード
音楽、音楽教育
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
音楽科教育法Ⅰ〜Ⅳ、教科教育法音楽
履修条件
連絡先
高橋研究室 masako.t@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにてアポを取って研究室にいらしてください。(第1・第2・第4水曜日午後)

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