開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月3~4
その他
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021305013
美術内容開発研究[Materials Development in the Teaching of Art]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上原 一明[UEHARA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上原 一明 [UEHARA Kazuaki], 平川 和明 [HIRAKAWA Kazuaki], 吉田 貴富 [YOSHIDA Takatomi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
美術教育についての材料、技法、教育内容に関する教材開発研究をオムニバス形式(絵画・彫刻・デザイン分野関連)で行う。
授業の到達目標
美術教育の絵画・彫刻・デザイン分野に関して材料、技法、教育内容など学校教育に合致した適切な教材を提示することができる。現行の中学美術教科書における分野別の分析や関連した教材について考案することができる。
授業計画
【全体】
美術教育についての材料、技法、教育内容に関する教材開発研究をオムニバス形式(絵画・彫刻・デザイン分野関連)で行う。美術教育の絵画・彫刻・デザイン分野に関して材料、技法、教育内容など学校教育に合致した適切な教材を提示することができる。現行の中学美術教科書における分野別の分析や関連した教材について考案する。
授業計画
第1回:ガイダンス:美術教育内容についての総論
第2回:中学校美術(絵画分野1)
第3回:中学校美術(絵画分野2)
第4回:中学校美術(絵画分野ディスカッション)
第5回:中学校美術(絵画分野レビュー)
第6回:中学校美術(彫刻分野1)
第7回:中学校美術(彫刻分野2)
第8回:中学校美術(彫刻分野ディスカッション)
第9回:中学校美術(彫刻分野レビュー)
第10回:中学校美術(デザイン分野1)
第11回:中学校美術(デザイン分野2)
第12回:中学校美術(デザイン分野ディスカッション)
第13回:中学校美術(デザイン分野レビュー)
第14回:中学校美術教育内容についての総括(まとめ1)
第15回:中学校美術教育内容についての総括(まとめ2)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
【授業形態:オムニバス】
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
担当教員:上原
本講義美術教育内容全体に関する総論。
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第2回
中学校美術(絵画分野1身近なデッサン)
担当教員:吉田
中学校美術絵画分野と関連する教材について研究する。(1)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第3回
中学校美術(絵画分野2風景)
担当教員:吉田
中学校美術絵画分野と関連する教材について研究する。(2)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第4回
中学校美術(絵画分野3心象風景)
担当教員:吉田
中学校美術絵画分野と関連する教材について研究する。(3)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第5回
中学校美術(絵画分野4版画)
担当教員:吉田
中学校美術絵画分野と関連する教材について研究する。(4)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第6回
中学校美術(彫刻分野1)基礎
担当教員:上原
中学校美術彫刻分野と関連する教材について研究する。(1)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第7回
中学校美術(彫刻分野2)基礎
担当教員:上原
中学校美術彫刻分野と関連する教材について研究する。(2)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第8回
中学校美術(彫刻分野3)高度
担当教員:上原
中学校美術彫刻分野と関連する教材について研究する。(3)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第9回
中学校美術(彫刻分野4)高度
担当教員:上原
中学校美術彫刻分野と関連する教材について研究する。(4)
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第10回
中学校美術(デザイン分野1)
担当教員:平川
中学校美術デザイン分野と関連する教材について研究する。
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第11回
中学校美術(デザイン分野2)基礎
担当教員:平川
構成美の要素について
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第12回
中学校美術(デザイン分野3)基礎
担当教員:平川
構成美の要素(リピテーション)を用いた実践
課題作品制作
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第13回
中学校美術(デザイン分野4)高度
担当教員:平川
発表・講評・まとめ
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第14回
総括1学習指導要領と表現分野
担当教員:吉田
中学校美術の各分野に関して理解したうえで、教材についての議論や提案を行う。
授業の振り返り・復習、宿題、予習を合わせて4時間。
第15回
総括2学習指導要領と表現まとめ
担当教員:吉田
中学校美術の各分野に関して理解したうえで、教材についての議論や提案を行う。
授業の振り返り・復習、宿題を合わせて4時間。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 70% D: 30%
成績評価法
美術教育における中学美術の各分野について理解し、分析・議論をおこない、教材などの提案ができる。
絵画 30%
彫刻 30%
デザイン 30%
学習指導要領 10%
教科書にかかわる情報
教科書
書名
中学校美術検定教科書
ISBN
著者名
出版社
光村 図書出版
出版年
教科書
書名
ISBN
著者名
出版社
光村 図書出版
出版年
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
出席を重視します。
欠席が多い場合は単位を認められません。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
美術教育選修の諸科目。
履修条件
連絡先
【代表:上原】
uehara@yamaguchi-u.ac.jp
【平川】
hira@yamaguchi-u.ac.jp
【吉田】
takatomi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
【代表:上原一明】
研究室に灯りが点いていたらノックしてください。
メールでアポを取って来るのが確実です。
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