開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中
集中
その他
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1021306002
運動障害心理・生理・病理学[Psychology, Physiology, and Pathology of Dismobility]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
川間 健之介[KAWAMA Kennosuke]
ー
担当教員[ローマ字表記]
川間 健之介 [KAWAMA Kennosuke], 須藤 邦彦 [SUTOH Kunihiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
運動障害について、その原因となる疾患概念と病態について理解し支援の方法を学ぶ。運動障害と併存または結果として生じる心理的な問題について、その背景を理解し支援の方法を学ぶ。
授業の到達目標
運動障害についてのメカニズムと特徴について説明できる。運動障害児の心理的な特徴と教育的支援のポイントを説明できる。
授業計画
【全体】
肢体不自由の概略、運動機能の障害、肢体不自由を引き起こす疾患、呼吸機能や摂食機能とその障害、心理特性、認知、コミュニケーション、社会性の発達、そして肢体不自由者の学習上の困難とその支援や肢体不自由者の医学的側面、心理教育的側面からのアセスメントなどについてふれる。担当形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
肢体不自由とは
肢体不自由について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
運動機能の障害 中枢神経系・末梢神経系の構造と働き
運動機能の障害として、中枢神経系・末梢神経系の構造と働きについて取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第3回
運動機能の障害 肢体不自由の発生機序について
運動機能の障害として、肢体不自由の発生機序について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第4回
肢体不自由を引き起こす疾患 脳性まひ 脳室周囲白質軟化症
肢体不自由を引き起こす疾患として、脳性まひや脳室周囲白質軟化症について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第5回
肢体不自由を引き起こす疾患 二分脊椎症 脊椎損傷
肢体不自由を引き起こす疾患として、二分脊椎症や脊椎損傷について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第6回
肢体不自由を引き起こす疾患 脊髄性筋萎縮症 進行性筋ジストロフィー
肢体不自由を引き起こす疾患として、脊髄性筋萎縮症や進行性筋ジストロフィーについて取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第7回
肢体不自由を引き起こす疾患 骨形成不全症 脳血管障害
肢体不自由を引き起こす疾患として、骨形成不全症や脳血管障害について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第8回
肢体不自由者における呼吸機能とその障害
肢体不自由者における呼吸機能とその障害について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第9回
肢体不自由者における摂食機能とその障害
肢体不自由者における摂食機能とその障害について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第10回
肢体不自由者の心理特性
肢体不自由者の心理特性について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第11回
肢体不自由者の認知の発達
肢体不自由者の認知の発達について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第12回
肢体不自由者のコミュニケーションの発達
肢体不自由者のコミュニケーションの発達について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第13回
肢体不自由者の社会性の発達
肢体不自由者の社会性の発達について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第14回
肢体不自由者の学習上の困難とその支援
肢体不自由者の学習上の困難とその支援について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
第15回
肢体不自由者のアセスメント 医学的側面、心理教育的側面
肢体不自由者のアセスメント 医学的側面、心理教育的側面について取り扱います。
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
各回の課題の成績(30%)と最終課題の成績(70%)を合わせて総合的に評価する。
教科書にかかわる情報
備考
資料を配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
『肢体不自由児の教育』
ISBN
9784595321719
著者名
川間健之介・長沼俊夫
出版社
放送大学教育振興会
出版年
2020
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
連絡担当教員(須藤):suto@yamaguchi-u.ac.jp
授業担当教員(川間):kawama@human.tsukuba.ac.jp
授業時間以外の質問や相談は、原則としてまず、連絡担当教員に連絡すること。
オフィスアワー
随時メールにて受け付けます。
授業時間以外の質問や相談は、原則としてまず、連絡先の連絡担当教員のアドレスに連絡すること
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