タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 水3~4 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022101107 教育史演習Ⅱ[Seminar on History of Education II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
望月 ユリオ
担当教員[ローマ字表記]
望月 ユリオ
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
 本授業では、受講者自身が定めたテーマを歴史的に考察するため、教育史の基礎的研究方法を身につけることを目的とする。
 そのために、テーマ設定や資料・文献の収集方法に関する講義と、それぞれの関心の下研究テーマを設定の上、受講者による史料収集と分析、調査結果の報告およびディスカッションを行う。
授業の到達目標
教育史の基礎的研究方法を身につける.
教育問題を歴史的に考察することができる.
授業計画
【全体】
研究テーマの設定、先行研究の整理・検討、資料調査・収集、調査結果の報告・討論を順次行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の目標やスケジュール、今後の進め方などについて説明を行う。 授業内容を復習し、各自追求したい教育課題について考える(学習時間の目安:4時間)
第2回 テーマの設定 各自の興味・関心の下、追求したい教育課題や問題関心について、発表を行う。 各自追求した教育問題や課題についてまとめ、レジュメ作成を行う(学習時間の目安:4時間)
第3回 テーマの設定 各自の興味・関心の下、追求したい教育課題や問題関心について、発表を行う。 各自追求した教育問題や課題についてまとめ、レジュメ作成を行う(学習時間の目安:4時間)
第4回 テーマの設定 各自の興味・関心の下、追求したい教育課題や問題関心について、発表を行う。 各自追求した教育問題や課題についてまとめ、レジュメ作成を行う(学習時間の目安:4時間)
第5回 先行研究の整理 テーマに関する先行研究を収集し、整理する。 テーマに関する先行研究を、図書館やインターネットなどで調査の上、先行研究一覧表を作成し内容を整理する。(学習時間の目安:4時間)
第6回 先行研究の検討 入手した先行研究の検討を行う。 入手した先行研究について、その内容をレジュメにまとめる(学習時間の目安:4時間)
第7回 先行研究の検討 入手した先行研究の検討を行う。 入手した先行研究について、その内容をレジュメにまとめる(学習時間の目安:4時間)
第8回 先行研究の検討 入手した先行研究の検討を行う。 入手した先行研究について、その内容をレジュメにまとめる(学習時間の目安:4時間)
第9回 テーマの設定 先行研究の検討を通じて得られた課題をもとに課題を焦点化させ、設定したテーマを再度報告する。 先行研究から得られた知見を踏まえ、自分の研究テーマを再度見直し焦点化させ、レジュメにまとめる(学習時間の目安:4時間)
第10回 史料調査・収集の方法 教育史研究に必要な資料を調査・収集する方法について学ぶ。 授業内容の復習を行う(学習時間の目安:1時間)
第11回 史料収集 図書館、インターネットなどで資料収集を行う。 第10回目の授業内容を踏まえ、各自資料の調査。収集を行い、一覧表を作成する(学習時間の目安:4時間)
第12回 研究成果の報告・討論 入手した資料を各自のテーマに即して分析し、内容を整理・報告する。 入手した資料を読み、テーマにそって内容をまとめレジュメを作成する(学習時間の目安:4時間)
第13回 研究成果の報告・討論 入手した資料を各自のテーマに即して分析し、内容を整理・報告する。 入手した資料を読み、テーマにそって内容をまとめレジュメを作成する(学習時間の目安:4時間)
第14回 研究成果の報告・討論 入手した資料を各自のテーマに即して分析し、内容を整理・報告する。 入手した資料を読み、テーマにそって内容をまとめレジュメを作成する(学習時間の目安:4時間)
第15回 本授業のまとめ 本授業の成果について振り返りまとめを行う。 成果をまとめる(学習時間の目安:1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
毎回の報告内容や発言の内容(60%)、授業への参加状況(40%)をもとに、総合的に評価する。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜紹介する。
メッセージ
受講者の関心や学習状況、授業の進度に応じて、授業内容やスケジュールを変更する場合がある。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
ymochizuki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
未定。第一回目の授業時にアナウンスを行う。

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