開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
講義
2.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022101201
心理学研究法[Methods of Research on Psychology]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小野 史典[ONO Fuminori]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小野 史典 [ONO Fuminori]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
心理学の理解を深めるためには,その研究方法についての理解が肝要である。心理学の諸領域の各特性に関連が深い方法,領域間で共通する方法について,「測定すること」に焦点化する形で心理学研究法について論考する。
本授業の内容は,教員養成に対して次のように関連しています。
・教育場面での人間の心の働きを科学的な観点,特に心理学研究的側面から考える力を養います。
授業の到達目標
・心理学および心理学研究法の基礎的な用語を理解している。
・心理的現象のデータについて科学的な観点から考察ができる。必要な情報を整理し,支援方法を立案したり,個別の指導計画を作成したりすることができる。
・与えられた課題に対して積極的に取り組むことができる。
・真摯な態度で授業に臨むことができる。
・他者に伝える技術を学ぶことができる。
授業計画
【全体】
心理学研究に関する諸領域についての理解を深めるべく講義を行い,学習者へのフィ-ドバックを積極的行っていく。この講義は小野が単独で行います。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
研究法の基礎(1)
心の働きを研究する方法の基礎を学ぶ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
研究法の基礎(2)
研究の目的
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
研究法の基礎(3)
研究計画
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
研究法の基礎(4)
実験
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
研究法の基礎(5)
調査
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
研究法の基礎(6)
観察
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
研究法の基礎(7)
測定手法
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
研究法の基礎(8)
サンプリング方法
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
研究法の基礎(9)
仮説の構築
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
研究法の基礎(10)
結果の解釈
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
研究法の基礎(11)
記述統計
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
研究法の基礎(12)
推測統計
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
研究法の基礎(13)
基本的な統計手法
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
研究法の基礎(14)
データ分析
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
まとめ
研究倫理
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
学期末の筆記テスト 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
小野: fuminori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等は授業終了時に受けます。
ページの先頭へ