開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木5~6
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102002
国語学演習[Seminar on Japanese Linguistics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
中野 伸彦[NAKANO Nobuhiko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
中野 伸彦 [NAKANO Nobuhiko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
日本語に関する問題を取り上げて、発表・討議の形で考えを深めていく。国語科授業の構成・指導に必要な、日本語について自ら調査する方法を身につけることをめざす。今年度は、歌詞のことばを題材とする考察を行う。
授業の到達目標
日本語について、自ら調査する方法を身につけることができる
授業計画
【全体】
割り当てられた問題についてのグループごとの発表、及び、それに対する討議という形で授業を進める。
単独で授業を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
授業の概要、発表のグループ分け
授業の進め方について説明した後、発表の担当箇所を決める
授業時に配布する資料を読み、授業の内容について理解を深める。(4時間)
第2回
グループごとの発表とそれについての討議(対象を表す「が」「を」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第3回
グループごとの発表とそれについての討議(場所の「に」「で」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第4回
グループごとの発表とそれについての討議(原因の「に」「で」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第5回
グループごとの発表とそれについての討議(移動の方向の「に」「へ」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第6回
グループごとの発表とそれについての討議(「だけで」「でだけ」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第7回
グループごとの発表とそれについての討議(可能の表現)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第8回
グループごとの発表とそれについての討議(「てもらう」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第9回
グループごとの発表とそれについての討議(「ていく」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第10回
グループごとの発表とそれについての討議(「てくる」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第11回
グループごとの発表とそれについての討議(条件の「と」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第12回
グループごとの発表とそれについての討議(逆接の「のに」「けど」))
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第13回
グループごとの発表とそれについての討議(「のだ」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第14回
グループごとの発表とそれについての討議(「だもん」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
第15回
グループごとの発表とそれについての討議(「全然」)
担当者の発表をもとに、受講生全体で討議を行う
今時取り上げる問題について、発表担当者は、用例をもとに考察を加え、その内容をまとめて、発表する準備をする。発表担当者以外も、各自、用例を見るなど、適宜考えを深めておく。授業後は復習を行う。(事前学習3時間・復習1時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業での発表 100%
教科書にかかわる情報
備考
適宜、プリントを配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
あの歌詞は、なぜ心に残るのか : Jポップの日本語力
ISBN
9784396113551
著者名
山田敏弘
出版社
祥伝社
出版年
2014
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
メールアドレス:n_nakano@yamaguchi-u.ac.jp
研究室:教育学部3階
オフィスアワー
随時。上記メールアドレスにご連絡ください
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