開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
月3~4
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102004
国語特演Ⅱ[Special Lecture on Japanese Linguistics II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
坂東 智子[BANDOH Tomoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
坂東 智子 [BANDOH Tomoko]
特定科目区分
対象学生
坂東 智子
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
国語科教育の諸問題について検討する。授業は演習形式で行う。発表担当者が行った発表内容をもとに、全員で自由に討議を加えて問題への理解を深めてゆく。本講義は、前期の「国語特演Ⅰ」に引き続き、国語科教育分野の諸問題に関する分析に関わるものであり、教科内容の構成や指導あるいは専門領域に活かすための第一段階としての位置づけにある。
授業の到達目標
日本語をめぐる様々な問題について、主体的に考察を進めていく姿勢を身につけることができる
授業計画
【全体】
国語教育の諸問題について、各自が研究テーマを設定したのち、具体的な調査の方法について指導を行う。ゼミ形式で発表・討議を繰り返し、理解を深めていく。
授業形態:単独
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
研究テーマの設定の仕方について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
各自が設定した課題について
発表と自由討議①
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の歴史について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
各自が設定した課題について
発表と自由討議②
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の諸問題について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
各自が設定した課題について
発表と自由討議③
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の目標論について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
各自が設定した課題について
発表と自由討議④
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の方法論について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑤
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「知識及び技能」領域の指導内容について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑥
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「知識及び技能」領域の指導方法について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑦
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「話すこと・聞くこと」領域の指導内容について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑧
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「話すこと・聞くこと」領域の指導方法について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑨
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「読むこと」領域の指導内容について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑩
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「読むこと」領域の指導方法について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑪
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「読むこと」領域、特に古典の指導について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑫
資料作成の仕方、発表内容・討議内容への指導助言。国語科教育の「書くこと」領域の指導について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
各自が設定した課題について
発表と自由討議⑬
国語科教育におけるICT活用について。
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
総括
各自が設定した課題についてのまとめを発表する
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内のレポート、作成した資料、発表内容、質疑応答などで評価します。
作成した資料、発表内容 55パーセント、討議内容 45パーセント
教科書にかかわる情報
教科書
書名
対話のレッスン
ISBN
9784062922999
著者名
平田オリザ
出版社
講談社学術文庫
出版年
2015
備考
適宜プリントなどを配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
国語科教育総論
ISBN
9784863271296
著者名
浜本純逸
出版社
渓水社
出版年
2010
参考書
書名
国語科重要用語事典
ISBN
9784181906184
著者名
高木まさき他編著
出版社
明治図書
出版年
2010
参考書
書名
国語教育指導用語辞典第5版
ISBN
9784316804613
著者名
田近洵一他編
出版社
教育出版
出版年
2018
参考書
書名
大村はま国語教室巻1〜巻15、別巻、資料編
ISBN
448038801X
著者名
大村はま
出版社
筑摩書房
出版年
1983
備考
授業中に随時紹介する。
メッセージ
キーワード
国語科教育
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
坂東智子:t.bando@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜日12:00~12:40(できる限り事前に相談内容をメールにてお知らせください。)t.bando@yamaguchi-u.ac.jp
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