タイトル

開講年度 開講学部等
2026 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月3~4 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102015 書道Ⅱ[Calligraphy II] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
堀山 貴子
担当教員[ローマ字表記]
堀山 貴子, 山根 由美恵 [YAMANE Yumie]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
中学校国語科書写の授業を行うために必要な知識及び技能を獲得する。主として、伝統書と現代書について学ぶ。日本の伝統書である仮名の基礎知識、用筆を学び日本独自の表現形式について理解を深める。現代書については鑑賞を通して書の意義について考察する。(教育学部:DP2-5)
授業の到達目標
伝統書(仮名)と現代書(漢字仮名交じりの書)を学び、名作の鑑賞をして書の表現力について考察することで、書の意義について「考える」書写指導の基礎的な力量を身につけることができる。
授業計画
【全体】
書道Ⅱは伝統書(仮名)と現代書(漢字仮名交じりの書)を学び,名作の鑑賞をして書の表現力について考察する。単元毎の提出物にはコメントを付けて翌週返却する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 仮名(文房四宝、書の分野) 原則、対面授業とする。文房四宝の説明

書道用具を準備する。筆は半紙用大筆と小筆を使用します。小筆は毛先が鋭く強い毛の筆を選んでください。
第2回 仮名 基本用筆 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。但し実技演習については長時間行うより、短時間であっても毎日、積み重ねた方が効果があります。練習した文字をノートに記録する。事前学習2時間。
第3回 仮名 単体 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。但し実技演習については長時間行うより、短時間であっても毎日、積み重ねた方が効果があります。字形について要点を記録する。事前学習2時間。
第4回 仮名 変体仮名 配布した講義資料や仮名の基本用筆について1時間、事前学習を行うこと。事後学習については参考資料を見て3時間行う。変体仮名が誤字にならないように気を付けて練習する。
第5回 仮名 連綿 基本用筆を事前に1時間行う。連綿については配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。自分に合った連綿線の速度を修得する。
第6回 仮名 連綿 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。資料で練習したものをノートに記録する。事前学習2時間。
第7回 仮名 連綿 3文字連綿、4文字連綿について1時間事前学習をすること。講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。
第8回 仮名 臨書・散らし書き 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を2時間行う。原寸大の臨書を試みる。事前学習2時間。
第9回 仮名 散らし書き 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を4時間行う。原寸大臨書では字間、行間の余白に注意する。事前学習2時間。
第10回 漢字仮名交じりの書 創作 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を4時間行う。創作の題材(自分の書きたい詩や言葉)を決めておく。事前学習2時間。
第11回 鑑賞 現代の作品について 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を2時間行う。前回の創作作品をノートに張り付け内観する。事前学習2時間
第12回 鑑賞 日本の墨蹟と中国の題跋文学 配布した講義資料や参考書を参照し、事後学習を3時間行う。前回の鑑賞作品については他の人と意見交換をし、言語化して記録に残す。事前学習2時間。
第13回 漢字仮名交じりの書 実用書
細字の基本点画
事前学習として2時間楷書の基本点画の練習を行う。資料を参照し事後学習を2時間行う。
第14回 漢字仮名交じりの書
鑑賞
実用書
墨象について
漢字の基本点画について事前学習を2時間行う。実用書の事後学習を2時間行うこと。
第15回 鑑賞および総括 墨象…さまざまな書 墨象と前衛書について自分の見解を記述してノートを完成する。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 100% D: --%
成績評価法
定期試験は行わず、小テスト・レポート・課題作品により総合的に判断します。
評価割合については以下になります。
小テスト 30%、レポート 20%、授業態度 20%、授業内での課題作品 30%。
教科書にかかわる情報
備考
特に指定しない。教材はプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 書学大系 ISBN 4810490785
著者名 浦野俊則他 出版社 同朋舎出版 出版年
参考書 書名 かな連綿字典10巻 ISBN 4639009380
著者名 竹田悦堂他 出版社 雄山閣出版 出版年
参考書 書名 書とはどういう芸術か ISBN 9784121028495
著者名 石川九楊 出版社 中公新書 出版年
備考
講義の中で適宜紹介する。
メッセージ
根気が大切です。上手,下手ではなく,懸命な努力が魅力あるものに変えていくことを考えなおさなくては意味がありません。安易に書しても進歩しません。書を通じて何かを掴んでくれることを期待します。
書道ノートを作成し,毎回の講義内容を記録,整理しておくこと。
キーワード
心と線
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
書道Ⅰ
履修条件
連絡先
世話教員:山根由美恵 yumie@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週授業の前後で対応します。

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