タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木1~2 演習 4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102108 社会調査論[Social Research] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
林 寛子[HAYASHI Hiroko]
担当教員[ローマ字表記]
林 寛子 [HAYASHI Hiroko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
社会調査を企画・実施しデータを分析する能力を養うために、調査方法に関する知識と技法を演習形式で実践的に学習する。
授業では、教育に関する共通の調査テーマを設定して調査を企画・実施し、データを分析し、報告書を作成する。
授業の到達目標
社会調査を企画・実施し、データを収集・分析することができる。受講者が、社会調査の一連のプロセスを自立して実施できるための知識・能力を身につけることができる。
授業計画
【全体】
社会調査の専門的知識を習得しながら、社会調査の一連の過程を実践する。最終的には、調査データを分析して報告書をまとめる。
(担当形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション
社会調査の歴史(1)
授業の進め方・評価について
社会調査のあゆみ
配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、小テストを実施する(目安時間:2時間)
第2回 社会調査の歴史(2) 社会科学的社会調査の歴史
社会調査実習の準備
配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、小テストを実施する(目安時間:2時間)
第3回 社会調査の方法 社会調査の方法
社会調査実習の準備
配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、小テストを実施する(目安時間:2時間)
第4回 社会調査の倫理
社会調査の倫理

配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、小テストを実施する(目安時間:2時間)
第5回 質的調査演習  聞き取り調査の演習

配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、小テストを実施する(目安時間:2時間)
第6回 量的調査のまとめ方 聞き取り調査の報告書作成 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、調査票作成を段階的に行う(目安時間:2時間)。
第7回 量的調査演習 仮説構成について
調査方法決定・対象者について調査票の検討
配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、調査票作成を段階的に行う(目安時間:2時間)。
第8回 調査票の作成(1) 調査票の作成 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、調査票作成を段階的に行う(目安時間:2時間)。
第9回 調査票の作成(2) 調査のプレ実施及び修正確認 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、調査を実施する(目安時間:2時間)。
第10回 量的調査の実施 調査の本実施 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、データ入力を完了させる(目安時間:2時間)。
第11回 量的調査データの処理 データ入力の方法 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、単純集計を完了させる(目安時間:2時間)。
第12回 量的調査データの分析(1) 単純集計の方法とデータの読み方 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、クロス集計の図表を作成する(目安時間:2時間)。
第13回 量的調査データの分析(2) クロス集計の方法とデータの読み方 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、クロス集計の図表を作成する(目安時間:2時間)。
第14回 量的調査データの分析(3) 図表作成 配布資料を参照し、講義内容について準備学習をする(目安時間:2時間)。
配布資料、講義内容を参照し、報告書を作成する(目安時間:2時間)。
第15回 まとめ 報告書作成 報告書作成(目安時間:4時間)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 20% D: --%
成績評価法
小テスト、演習、宿題、レポート(調査票・報告書)で評価します。
小テスト20%、演習10%、宿題10%、レポート60%
教科書にかかわる情報
備考
教科書の指定はせず、授業で資料を配付する。
参考書にかかわる情報
備考
その他の参考文献は、授業の中で適宜紹介する。
メッセージ
キーワード
質的調査、量的調査、調査倫理、調査票、サンプリング、調査対象、コーディング、データクリーニング、単純集計、クロス集計
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
hiroko.h@yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5046
オフィスアワー
平日12:00~13:00
事前に連絡をお願いします。

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