タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月7~8 講義 4.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102111 哲学倫理学Ⅱ[Philosophy ・ Ethics II] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
石井 雅巳
担当教員[ローマ字表記]
石井 雅巳
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
西洋哲学の歴史を通して哲学の主要な理論や基本的な概念を紹介し、世界や自己のあり方をめぐって合理的に考えるとはいかなることかを学ぶ。
授業の到達目標
西洋哲学史の代表的な人物とその思想、さらには哲学の基礎的な理論や概念を理解し、具体例を挙げながら説明できる。また、関心ある哲学的な問いを掘り下げ、自分の主張を論理的に展開できる。
授業計画
【全体】
本講義は古代から現代に至る広大な哲学の歴史のなかから愛や自由、正義、時間など様々な哲学者が論じたトピックを取り上げ、テーマごとに解説と受講生によるプレゼンテーションによって実施する。個々の哲学者の主張を学ぶだけでなく、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、哲学者の議論を批判的に検討し、自身の見解を説得的に表現できるようになるための訓練も行う。
担当形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の進め方や成績評価の説明 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第2回 哲学をするとは 哲学をいかに学ぶか、哲学対話の紹介 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第3回 知るとはなにか1 認識論の概要と諸問題 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第4回 知るとはなにか2 学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第5回 自由とはなにか1 自由論の概要と諸問題 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第6回 自由とはなにか2 学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第7回 正義とはにか1 正義論の概要と諸問題 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第8回 正義とはにか2 学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第9回 時間とはなにか1 時間論の概要と諸問題 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第10回 時間とはなにか2 学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第11回 愛とはなにか1 愛についての哲学史の紹介 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第12回 愛とはなにか2 人間とロボットの哲学の紹介学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第13回 人間とはなにか21 人間とロボットの哲学の紹介 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第14回 人間とはなにか2 人間とロボットの哲学の紹介学生によるプレゼンテーションと議論 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
第15回 まとめ 授業全体の総括 授業内容に沿ってコメントの作成と復習を行う(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 15% B: 15% C: --% D: 15%
成績評価法
プレゼンテーション、ディスカッション、学期末レポートで評価します。
プレゼンテーション20%、ディスカッション20%、レポート60%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に配布(就学支援システムにアップ)する。
参考書にかかわる情報
備考
授業時に適宜紹介する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
mishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時メールにて受け付ける。

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