タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木7~8 演習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102112 社会科特別研究BⅠ[Special Study B I on Social Studies] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
森下 徹[MORISHITA Tohru]
担当教員[ローマ字表記]
森下 徹 [MORISHITA Tohru], 松原 幸恵 [MATSUBARA Yukie], 楮原 京子 [KAGOHARA Kyoko], 山本 孟 [YAMAMOTO Hajime], 石井 雅巳
特定科目区分   対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
3年前期におこなわれる社会科教育の各演習科目に引き続き,卒業研究を視野に入れた個別的な指導を行う。社会科教育の学生の卒論指導を前提とした授業である。履修にあたってはそれぞれの演習科目を受講していることが前提となる。他コース、他選修学生には原則として開放しない。
授業の到達目標
履修者の興味・関心に基づいて個別の研究課題に取り組み、授業時間中の発表や討論、作業等を経て、自らの問題意識を深め、研究対象を設定することができる。
授業計画
【全体】
社会科特別研究BⅠとは異なる関心領域を選定し、その領域の担当教員が個別的に指導を行い、基本的には個別に与えられた研究課題とその成果発表と検討という手順で進める。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 関心領域に従ってグループ分けを行う。そのうえで各人の研究テーマを定める。 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第2回 関心領域に即した先行研究の検討(基礎) 関心領域に即した先行研究を取り上げ、報告・討論を行う(1巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第3回 関心領域に即した先行研究の検討(展開) 関心領域に即した先行研究を取り上げ、報告・討論を行う(2巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第4回 関心領域に即した先行研究の検討(深化) 関心領域に即した先行研究を取り上げ、報告・討論を行う(3巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第5回 先行研究をふまえた研究テーマの選定(基礎) 研究テーマを確定するため、報告・討論を行う(1巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第6回 先行研究をふまえた研究テーマの選定(展開) 研究テーマを確定するため、報告・討論を行う(2巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第7回 先行研究をふまえた研究テーマの選定(深化) 研究テーマを確定するため、報告・討論を行う(3巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第8回 中間まとめ 選定したテーマを研究する意味を考察する 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第9回 研究を進めるための方法の検討(基礎) 研究を深化させるための理論的方法を考察する(1巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第10回 研究を進めるための方法の検討(展開) 研究を深化させるための理論的方法を授業計画に沿って考察する(2巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第11回 研究を進めるための方法の検討(深化) 研究を深化させるための理論的方法を考察する((3巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第12回 研究テーマの教材化の可能性の検討(基礎) 選定した研究テーマを小中高の授業で活用する方策を考察する(1巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第13回 研究テーマの教材化の可能性の検討(展開) 選定した研究テーマを小中高の授業で活用する方策を考察する(2巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第14回 研究テーマの教材化の可能性の検討(深化) 選定した研究テーマを小中高の授業で活用する方策を考察する(3巡目) 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
第15回 まとめ これまでの報告・討論をふまえ、卒業研究への発展方向を考える 授業計画に沿って準備学習2時間、復習2時間を行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業中のレポート100%
教科書にかかわる情報
備考
とくになし
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
社会科教育の学生の卒論指導を前提とした授業である。履修にあたってはそれぞれの演習科目を受講していることが前提となる。他コース、他選修学生には原則として開放しない。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
社会科教育の各演習授業
履修条件
連絡先
morisita@yamaguchi-u.ac.jp,k-kago@yamaguchi-u.ac.jp,mishii@yamaguchi-u.ac.jp,yukiem@yamaguchi-u.ac.jp,mishii@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて随時受け付け

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