タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火9~10 その他 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102207 数学講究Ⅲ[Mathematics Research Seminar III(Mathematics Research Seminar III)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
北本 卓也[KITAMOTO Takuya]
担当教員[ローマ字表記]
北本 卓也 [KITAMOTO Takuya], 飯寄 信保 [IIYORI Nobuo], 泉池 耕平 [IZUCHI Kohei]
特定科目区分   対象学生 確率論・統計学分野(2018年度以降入学者対象) 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
確率論、統計学周辺のテキストを用いて、担当教員ごとにセミナー形式で授業を行い、
「数学的な表現を用いて論理的に説明し伝え合う活動」の基礎を修得する。
発表を担当する学生自らが、テキストの内容に対する考察を、
「数学的な表現を用いて論理的に説明」することにより、
またそれに対して受講生が追加・訂正・コメントするという
他者とのコミュニケーションにより、受講生全体の理解や考えを深めていく。
さらに、小・中学校教師として必要な、数学に関する内容を教えるための
表現力・発表力を養成する。
授業の到達目標
確率論、統計学に関連する文献をもとに、自ら数学的な考え方を深めることができる。また、それらを適切に表現し、論理的に説明できる。
授業計画
【全体】
テキストの輪講形式による発表活動を行う。
(下記の内容は目安です。発表の進み具合で、内容が前後することがあります。)

担当形態:担当教員数でグループ分け
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 輪講による発表1 確率の基礎概念 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第2回 輪講による発表2 記述統計1 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第3回 輪講による発表3 記述統計2 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第4回 輪講による発表4 離散確率分布1 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第5回 輪講による発表5 離散確率分布2 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第6回 輪講による発表6 連続確率分布1 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第7回 輪講による発表7 連続確率分布2 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第8回 輪講による発表8 連続密度関数 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第9回 輪講による発表9 回帰分析 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第10回 輪講による発表10 標本分布と中心極限定理 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第11回 輪講による発表11 信頼区間 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第12回 輪講による発表12 仮説検定1 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第13回 輪講による発表13 仮説検定2 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第14回 輪講による発表14 仮説検定と棄却域 授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
第15回 総括 これまでのまとめ 授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: 60%
成績評価法
授業での発表、レポートで評価します。
発表 50%、 レポート 50%
教科書にかかわる情報
備考
テキストについては1回目の授業で説明する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
集合論Ⅰ 数学Ⅰ
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
集合論Ⅰの授業を履修していることを前提に授業を行います。
履修条件
連絡先
kitamoto[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等がある方は、事前にご連絡ください。

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