タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木5~6 講義 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102303 化学概論Ⅰ 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
和泉 研二[WAIZUMI Kenji]
担当教員[ローマ字表記]
和泉 研二 [WAIZUMI Kenji]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
理科教育の学習内容の理解を深めるため、その背景にある学問的専門分野として、無機化学、物理化学、有機化学など、化学領域全般に渡る基礎を、教職現場での理科指導を念頭に置きながら、広く講義する。
授業の到達目標
無機化学、物理化学、有機化学の基本的な内容を理解するとともに、化学領域の諸課題の解決に興味・関心を持って取組むことができる。
授業計画
【全体】
無機・物理化学及び有機化学の各領域で講義を行う。(担当:和泉(単独))
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 原子の構造と化学結合 原子軌道、化学結合、電子対反発則 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第2回 分子軌道 混成軌道、水素分子 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第3回 物質の三態 気体、液体、固体 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第4回 酸と塩基 酸と塩基の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第5回 酸化・還元 酸化・還元の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第6回 化学平衡1 化学平衡の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第7回 化学平衡2 化学平衡の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第8回 熱力学的過程と気体の分子運動1 熱力学的過程と気体の分子運動の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第9回 熱力学的過程とと気体の分子運動2 熱力学的過程とと気体の分子運動の基礎について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第10回 中間まとめと試験 9週目までの内容を関連付けてまとめるとともに、中間の試験を行う。 授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようになっておくこと(4時間程度)。
第11回 有機化合物の種類とその性質1(脂肪族炭化水素) 有機化合物の分類および脂肪族炭化水素について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第12回 有機化合物の種類とその性質2(カルボン酸他) カルボン酸について学ぶ 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第13回 高分子化合物 高分子化合物について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第14回 タンパク質、核酸 タンパク質、核酸について学ぶ。 予習として、高校の教科書や関連する基礎的内容の専門書を読んでくる(2時間程度)。復習として、授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようノートを整理する(2時間程度)。
第15回 まとめ 10週目から14週目までの内容を関連付けてまとめるとともに、まとめを行う。 これまでの授業を見直しておくこと(2時間程度)。復習として、授業中に出された問題を解いてみること、また、専門用語を説明できるようにしておくこと(2時間程度)
第16回 試験 試験を実施する。 授業中の問題が解けるようになっておくこと。また、専門用語を自分自身の言葉で説明できるようになっておくこと(4時間程度)。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
小テスト50%、期末テスト50%
教科書にかかわる情報
備考
適宜プリントを配布。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 基礎化学熱力学 ISBN 4759802258
著者名 E.B.Smith 出版社 化学同人 出版年 1992
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
化学概論II、化学演習、化学実験
履修条件
連絡先
和泉研究室
 e-mail:bec20@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日5コマ目

ページの先頭へ