タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 木1~2 演習 7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102401 ソルフェージュ[Solfege] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
友清 祐子[TOMOKIYO Yuko]
担当教員[ローマ字表記]
友清 祐子 [TOMOKIYO Yuko], 白岩 洵 [SHIRAIWA Jun]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
ソルフェージュは音楽の基礎的な能力であるとの観点から、視唱・読譜・聴音について基礎理論を理解し、演習を通して力量を高めていく。また、受講生の能動的学修を促すため、授業における演習の他、授業外の練習に重点を置く。
授業の到達目標
視唱・読譜・聴音について基礎理論を理解し、演習を通して力量を高めることができる。それらを通して、将来教育現場で必要とされる教材研究や歌唱・器楽の演奏に生かすことができる。
授業計画
【全体】
担当教員と受講生とが意思疎通を図りつつ、音楽の基礎的能力に対する自らの課題を把握するとともに、演習・授業外練習を通して成長する能動的学修に取り組む。
授業初回に事前テストを実施し、受講生の習熟度別に2クラスに分けて授業を進める。
(担当形態:初回と最終回は複数、第2回~第15回は2クラスに分かれそれぞれ単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 講義の目標と進め方、事前テスト 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 ソルフェージュの基礎(1) 拍子と調性の理解 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 ソルフェージュの基礎(2) 視唱の基礎と演習 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 ソルフェージュの基礎(3) 固定ド唱法と移動ド唱法 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 ソルフェージュの基礎(4) 読譜の基礎と演習 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 ソルフェージュの基礎(5) 記譜の理解 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 ソルフェージュの基礎(6) 聴音の基礎と演習 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 シルフェージュの基礎(7) リズム 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 ソルフェージュの応用(1) 新曲視唱 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 ソルフェージュの応用(2) 初見演奏のテスト 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 ソルフェージュの応用(3) 初見演奏のコツ 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 ソルフェージュの応用(4) 初見演奏の演習、Cdur及びamollの曲の演習 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 ソルフェージュの応用(5) 初見演奏の演習
Gdur及びemollの曲の演習
課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 ソルフェージュの応用(6) 初見演奏の演習
Fdur及びdmollの曲の演習
課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 総括 まとめ(聴音、リズム、新曲視唱) 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
第16回 期末試験 実技・筆記試験 課題の練習(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 50% D: 10%
成績評価法
授業内の演習20%、学期末の実技・筆記試験80%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 新・ソルフェージュ 単声〜多声のリズムやメロディーと伴奏付き視唱 ISBN 9784877884253
著者名 出版社 教育芸術社 出版年 2009
備考
授業時に指示する。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 音楽史からみた リズム・スタディ ールネサンスから現代ー ISBN 9784117120318
著者名 出版社 全音楽譜出版社 出版年 2007
備考
音楽科検定教科書の伴奏譜
メッセージ
ソルフェージュは音楽の基礎的な能力です。しっかりと力量を高めましょう。
キーワード
ソルフェージュ
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
友清祐子 yukotomo@yamaguchi-u.ac.jp
白岩洵  jun-s49@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて事前にアポイントを取ってください。

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