山口大学教務システム - 1022102410-合奏Ⅱ

開講年度	開講学部等
2025	教育学部
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期	月7～8	演習	10.0
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
1022102410	合奏Ⅱ[Ensemble II]			日本語	2
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
白岩洵[SHIRAIWA Jun]					ー
担当教員[ローマ字表記]
白岩洵　[SHIRAIWA Jun]
特定科目区分		対象学生		対象年次	3～
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

オペラ作品の多重唱の楽曲に焦点をあて、歌と器楽による高度なアンサンブルに挑戦したい。またオペラの演劇的な面にも着目し、役柄を演じ身体を通して表現するすべについても学んでいく。期末の試験とは別に、中間発表会を予定している。

同時間で「打楽器アンサンブル」「即興演奏」「テクノロジーを用いた演奏」の機会もある。

授業の到達目標


様々な音楽諸作品取り上げ、楽譜から適切な表現を読み取りながら、曲想にそったアンサンブルを積極的に行うことができる。

授業計画

【全体】

初回の授業でアンサンブルグループの編成を行い、以降はグループごとにレッスンを行っていく。また毎授業冒頭に演劇のウォームアップ法を用い、演技や感情解放について実践していく。

※本授業においては、授業、試験、発表の様子を録音・撮影し、外部へ公開する場合があります。なお、録音・録画したデータについては授業外に公開することはない。

担当形態：複数（打楽器アンサンブルのみ実施指導講師が担当する）

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	イントロダクション	オペラについてグループ編成担当：白岩洵	予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第2回

音楽稽古（１）

身体のウォームアップ
音楽練習
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第3回

音楽稽古（２）

演技練習
演奏表現
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第4回

立ち稽古（１）

楽曲の読み解き
簡単な導線付け
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第5回

立ち稽古（２）

演奏と演技の両立
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第6回

オペラ実践⑴

舞台上での対話
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第7回

オペラ実践⑵

客観性をもった表現実践
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第8回

打楽器アンサンブル⑴

打楽器の特徴
担当：川手艶子、白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第9回

打楽器アンサンブル⑵

打楽器でのアンサンブル
担当：川手艶子、白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第10回

打楽器アンサンブル⑶

打楽器での創作
担当：川手艶子、白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第11回

即興音楽⑴

歴史と理論
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第12回

即興音楽⑵

演奏実践
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第13回

電子音楽⑴

歴史と理論
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第14回

電子音楽⑵

創作
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第15回

AIを活用した音楽

実践
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

第16回

成果披露

期末のまとめ
担当：白岩洵

予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)

※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】

A: 20%　B: 20%　C: 30%　D: 30%

成績評価法

授業内小レポート、平時の取組、学期末の実技試験で評価します
授業内小レポート　15％、平時の取組　25％、学期末の実技試験　60％

教科書にかかわる情報

備考

授業時に適宜テキストを配布する

参考書にかかわる情報

備考

メッセージ

キーワード

声楽、オペラ、演技、演劇

持続可能な開発目標（SDGs）

(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。

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