開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
その他
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102503
立体造形基礎[Foundation of Solid Molding]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上原 一明[UEHARA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上原 一明 [UEHARA Kazuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
様々な立体造形の基礎として,量感,フォルム,テクスチャー、空間感、動きなどを基礎的材料経験と立体制作を通して、感覚的理論的に学ぶ。
授業の到達目標
基礎的な造形要素について説明ができる。立体的思考を高めることができる。物と空間との関係を考え、立体的に表現することができる。
授業計画
【全体】
導入では、スライド写真を用いた講義により、立体造形の基礎的な知識を養う。
実技としての前半は、綿棒を用いた「線的要素の立体模型」を制作する。完成後、小展覧会を開催し作品コンセプトを発表する。
後半は陶芸の基礎として、萩焼粘土で円筒形器と箱形器を制作し、素焼き・釉薬かけ・本焼きをする。授業形態(単独)。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業内容の説明
予習・復習、合わせて4時間の学習
第2回
講義
彫刻論について。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第3回
講義
日本の公共芸術について。( UBEビエンナーレ)
予習・復習、合わせて4時間の学習
第4回
講義
塑造・木彫・石彫の製作過程。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第5回
講義
模型制作、インスタレーション作品について。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第6回
実習①
作品制作 綿棒を用い、三角錐の単体を数多く作る。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第7回
実習②
作品制作 三角錐を組み合わせる。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第8回
実習③
作品制作 三角錐の造形体を工夫する。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第9回
実習④
作品制作 完成。
予習・復習、合わせて4時間の学習
第10回
作品発表会
小展覧会の後、自作品の紹介
予習・復習、合わせて4時間の学習
第11回
実習⑤
円筒形器制作
予習・復習、合わせて4時間の学習
第12回
実習⑥
箱形器制作
予習・復習、合わせて4時間の学習
第13回
実習⑦
作品修正・素焼き
予習・復習、合わせて4時間の学習
第14回
実習⑧
釉薬かけ・本焼き
予習・復習、合わせて4時間の学習
第15回
まとめ
窯出し・講評
予習・復習、合わせて4時間の学習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
出席状況、制作態度、完成作品で評価します。
出席20%、制作態度20%、完成作品60%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しません。必要な資料はその都度配布します。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は使用しません。必要な資料はその都度配布します。
メッセージ
身の回りにある立体造形物に目を向けてみましょう。
キーワード
立体 陶芸 インスタレーション パブリックアート
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
上原研究室
E-Mail:uehara@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日 12:00〜14:00
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