開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金5~8
実験・実習
8.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102505
デザインⅡ(映像メディア表現を含む。)[Design II (including Image Media Expression)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
平川 和明[HIRAKAWA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
平川 和明 [HIRAKAWA Kazuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
デザインのプロセスを通して身近にある製品デザインをおこない、1つの商品としてまとめあげる。家具デザイン、設計の実務経験をいかして、実践的なデザインのプロセスに沿って課題制作を行う。また映像メディア表現として、動画制作を行う。
授業の到達目標
問題やテーマに応じて思考し、主体的に課題解決に取り組むことができる。また、それらを通してデザインにおける基本的なプロセスを理解することができる。
授業計画
【全体】
課題制作によってデザインのプロセスを理解し、1つの商品を完成させる。
映像メディア表現分野はアニメーション制作をコマ撮りで行う。デザイン分野はプロダクトデザインとして身近な商品を、シリコン型による複製法を用いて制作し、パッケージデザインまで行う。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業内容について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
アニメーション①
課題説明
コマ撮りアニメ制作
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
アニメーション②
課題制作
アイデアスケッチ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
アニメーション③
課題制作
割りピンと画用紙を用いて制作
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
アニメーション④
課題制作
撮影
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
アニメーション⑤
課題制作
動画制作、編集
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
アニメーション⑥
講評会
作品発表、講評、評価
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
アイデアの発想①
アイデアの発想法
ブレインライティング法(グループワーク)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
アイデアの発想②
アイデアの発想法
A+B法
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
プロダクトデザイン①
課題説明
複製法を用いた商品開発
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
プロダクトデザイン②
課題制作
WEB 調査、フィールド調査
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
プロダクトデザイン③
課題制作
コンセプト確立、アイデア展開
授業中に指示した学習(学習時間の目安:2時間以
上)
第13回
プロダクトデザイン④
課題制作
石粉粘土、木材などによる原型制作
(3Dプリント)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
プロダクトデザイン⑤
課題制作
シリコンによる型取り
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
プロダクトデザイン⑥
課題制作
レジン、ホワイトメタル等を型に流し込み
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第16回
プロダクトデザイン⑦
課題制作
仕上げ(塗装)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第17回
プロダクトデザイン⑧
課題制作
商品撮影
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第18回
プロダクトデザイン⑨
課題制作
プレゼン資料作成
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第19回
プロダクトデザイン⑩
講評会
作品発表、講評
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第20回
パッケージデザイン①
パッケージデザインについて
ビデオ鑑賞
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第21回
パッケージデザイン②
身近な商品パッケージについて調査
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第22回
パッケージデザイン③
パッケージ調査について考察、発表
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第23回
パッケージデザイン④
課題説明
パッケージ制作
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第24回
パッケージデザイン⑤
課題制作
ブリスターパックについて
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第25回
パッケージデザイン⑥
課題制作
アイデアスケッチ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第26回
パッケージデザイン⑦
課題制作
形のデザイン
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第27回
パッケージデザイン⑧
課題制作
ヴィジュアルデザイン
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第28回
パッケージデザイン⑨
課題制作
仕上げ
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第29回
パッケージデザイン⑩
課題制作
プレゼン資料制作
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第30回
まとめ
講評会
制作作品発表、講評
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: 60% D: 10%
成績評価法
授業態度・授業への参加度30% 受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品70%
教科書にかかわる情報
備考
授業の中で資料を配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
デザイン、プロダクトデザイン、アニメーション、パッケージデザイン
持続可能な開発目標(SDGs)
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
デザインⅠ、デザインⅡ、デザインⅢ
履修条件
連絡先
平川和明 hira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
平日の9:00〜17:00
事前に連絡をください。
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