タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火3~4 実験・実習 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102602 ダンス[Dance(Dance)] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
広田 早苗[HIROTA Sanae]
担当教員[ローマ字表記]
広田 早苗 [HIROTA Sanae], 上地 広昭 [UECHI Hiroaki]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
現在、学校の授業への導入等、至る所であらゆるジャンルの<DANCE>が踊られています。健康のため・身体を楽しく動かすため・自分自身を表現するため等とそれぞれ目的は異なりますが、この授業では<DANCE>に共通する基本の動きやステップ・リズムの取り方を主体に、短期間故、初歩的なことのみの伝達となりますが、動くこと・創ること・伝えること〜を通して、身体構造の確認・自身を使っての表現を展開していきます。
授業の到達目標
基本のステップやリズムの取り方を習得し、作品作り・指導ができるようになる。
体を使った自己表現ができるようになる。
授業計画
【全体】
ダンス実技を主体に、段階を経て、基本動作から応用動作を習得していく。後半はグループで作品制作を行う。
1、ダンスの種類と特性・身体育成法。2、ダンスの理念と実践基本。3、発表〜批評。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 自身の体の確認(1) 自分自身の身体を再確認。パーツをバラバラに動かしてみます。手足・ボディ・頭・ゆび先まで〜身体を思うように動かせるようになる第1歩! 出来れば、毎日少しづつストレッチを続けてみて下さい。身体の変化に気づいて!
予習・復習時間1時間
第2回 自身の体の確認(2) 身体の中心(体幹)を感じ、バランスをとってみます。真っすぐに立つ・歩く・走る・飛ぶ。日常の何気ない動作をダンスに取り入れてみます。 柔軟性を豊かにするために、毎日ストレッチをしてみてください。
予習・復習時間1時間
第3回 ダンスの基本(1) 曲に会わせ身体を動かしてみます。緊張と弛緩を、呼吸を使って感じていきます。身体を自由に開放し、ムーブメントにつなげて行きます。 日常流れている音楽に合わせて、覚えたステップなどを使って身体を動かしてみて下さい。
予習・復習時間1時間
第4回 ダンスの基本(2) 復習・・反復しながら身体へ動きを入れていきます。 日常流れている音楽に合わせて、覚えたステップなどを使って身体を動かしてみて下さい。
予習・復習時間1時間
第5回 ダンスの基本(3) 復習・・単純な動きを少しづつ変化させて、表現へとつなげて行くSTEPにします。 日常流れている音楽に合わせて、覚えたステップなどを使って身体を動かしてみてください。
予習・復習時間1時間
第6回 ダンスの基本(4)種類と特性 現在、あらゆるダンスの基本としてクラスの始めにバレエの準備運動が取り入れられています。美しい身体作りにも役立つ基本も少し試してみます。 柔軟性を豊かにするため、毎日ストレッチを続けてみてください。
予習・復習時間1時間
第7回 ダンスの基本(5)種類と特性 呼吸法をマスターすることで持続力が増加します。動きと呼吸を連動させてみます。 柔軟性を豊かにするため、毎日ストレッチを続けてみてください。
予習・復習時間1時間
第8回 作品(1) このクラスならではの作品を・・・。どんな作品を作っていくのか皆でディスカッッションします。 自分が踊ってみたい曲を選びんでみましょう。
予習・復習時間1時間
第9回 作品(2)個別実践 一つづつの動きに意味を持たせ、表現していきます。 授業中に見つけた動きを復習しましょう。
予習・復習時間1時間
第10回 作品(3)個別実践 少し難しいStepやPosingも練習してみます。身体は繰り返し動かすことで変化していきます。 授業中に見つけた動きを復習しましょう。
予習・復習時間1時間
第11回 作品(4)グループ実践 作り上げて来た動きを発展させていきます。一人の動きを2人組の動きに・・・、そして多人数の群舞へ。
構成をすることは、何かを作り上げて行く全ての分野に共通していると思います。
発表会形式の企画・運営方法を書式にしてみましょう。
予習・復習時間1時間
第12回 作品(5)グループ実践 作品を自分達で纏めていきます。 発表会形式の企画・運営方法を書式にしてみましょう。
予習・復習時間1時間
第13回 作品(6)グループ実践 作品を自分達で纏めていきます。 発表に向け準備をしましょう。
予習・復習時間1時間
第14回 作品(7)発表 それぞれの作品を発表します。 発表に向け準備をしましょう。
予習・復習時間1時間
第15回 作品(8)批評 身体を動かす爽快さ・表現する心地良さ等、感じたことを話し合ってみます。<DANCE>の魅力を習得で来たでしょうか? 最後のディスカッションに向け、言葉・用語などを使った指導・表現方法を考えてみてください。
予習・復習時間1時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 30% B: 20% C: 20% D: 30%
成績評価法
・授業内の実際の動き[50%]
・グループで作品を創作[20%]・発表[30%] の出来栄えを評価します。
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリントを配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
初心者でも参加出来る簡単な動きを膨らませていきます。また、動きだけではなく、創作(作品作り)をしていく過程を楽しむことが出来るよう授業を進めて行きたいと思っています。
教育機関における保健体育の授業では<DANCE>が必須となっています。ダンスの基本的な動きや、自分自身の身体の動きを確認しながら、体を使った表現方法を習得してください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
sanaenodance@yahoo.co.jp

オフィスアワー
月曜日 AM 9:00 〜 PM 15:00
火曜日 PM 12:00 〜 PM 19:00

ページの先頭へ