開講年度
開講学部等
2025
教育学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金7~8
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1022102606
保健体育学演習Ⅰ[Seminar on Health and Physical Education I]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上地 広昭[UECHI Hiroaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上地 広昭 [UECHI Hiroaki], 曽根 涼子 [SONE Ryoko], 青木 健 [AOKI Ken], 斉藤 雅記 [SAITOH Masaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は、以下の内容について複数教員で行う。
1.各専門領域の先行研究に学び、
2.自己の研究課題を決め、
3.研究方法を深めるための演習
である。
各教員の研究室に所属し、指導を受ける。専門的な研究論文の読解、専門的な研究方法について、担当教員の指導のもと、自主的に研究・学習する態度を養う。
授業の到達目標
体育・健康教育・スポ-ツ領域における先行研究の概要を理解し、興味のある研究課題について自らの意見を述べることができる。そのために、自己の課題・テーマに興味・関心を持ち、真摯に向き合うことができる。
授業計画
【全体】
各専門領域の先行研究に学び、自己の研究課題を決め、研究方法を深める(※卒業研究のための授業である)。なお,本授業はクラス分け・単独で行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
本授業の行い方の説明他
文献検索の方法について
授業内容に関する事前学習・復習(学習時間の目安:4時間以上)
第2回
関心のある領域の研究状況の検討(国内誌を中心に)
研究状況の発表等(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第3回
関心のある領域の研究状況の検討(国内誌を中心に)
研究状況の発表等(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第4回
関心のある領域の研究状況の検討(国内・国際誌を問わず)
研究状況の発表等(国内・国際誌を問わず)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第5回
先行研究の検討(国内誌を中心に)
文献講読発表等(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第6回
先行研究の検討(国内誌を中心に)
文献講読発表等(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第7回
先行研究の検討(国内・国際誌を問わず)
文献講読発表等(国内・国際誌を問わず)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第8回
レポート討議(国内誌を中心に)
レポート発表・討議(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第9回
レポート討議(国内誌を中心に)
レポート発表・討議(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第10回
レポート討議(国内・国際誌を問わず)
レポート発表・討議(国内・国際誌を問わず)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第11回
研究方法の検討(国内誌を中心に)
研究方法の発表・討議(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第12回
研究方法の検討(国内誌を中心に)
研究方法の発表・討議(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第13回
研究構想の検討(国内誌を中心に)
研究構想(案)の発表・意見交換(国内誌を中心に)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第14回
研究構想の検討(国内・国際誌を問わず)
研究構想(案)の発表・意見交換(国内・国際誌を問わず)
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめ
本授業のまとめを行う。
予習・復習 (学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 30% C: 40% D: 20%
成績評価法
授業態度・授業への参加度、授業内外レポートで評価します。
授業態度・授業への参加度50%、授業内外レポート50%
*ただし,成績評価法は各担当教員により多少異なります。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
これから論文を書く若者のために 大改訂増補版
ISBN
4320005716
著者名
酒井聡樹
出版社
共立出版
出版年
2006
教科書
書名
体育科教育学入門 三訂版
ISBN
4469269115
著者名
岡出美則ほか
出版社
大修館書店
出版年
2021
教科書
書名
体育授業を観察評価する
ISBN
4901933035
著者名
高橋健夫ほか
出版社
明和出版
出版年
2003
備考
上記の教科書は斉藤ゼミにおいて使用されるものである。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
1年をかけて取り組む甲斐のある卒論テーマを見つけ出すこと、これが最大の課題です。
キーワード
探す、当たる、吟味する
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
保健体育学演習II
履修条件
連絡先
保健体育教室主任 上地(uechi@yamaguchi-u.ac.jp)
連絡先は、改めて各ゼミの教員に確認してください。
オフィスアワー
保健体育教室主任 上地 月―金(9:00-17:00)
オフィスアワーは、改めて各ゼミの教員に確認してください。
ページの先頭へ