タイトル

開講年度 開講学部等
2025 教育学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火3~4 その他 2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1022102807 保育学(実習及び家庭看護を含む。)[Early Childhood Care and Education (including Home Nursing & Practice)] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
白石 敏行[SHIRAISHI Toshiyuki]
担当教員[ローマ字表記]
白石 敏行 [SHIRAISHI Toshiyuki], 川﨑 徳子 [KAWASAKI Tokuko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
幼児期の子どもの姿を描く資料や映像等から,幼児の心身の発達に関する概括的な理解を得る。
また,幼児期の教育にかかわる現代的な課題と取り上げ検討することを通して,保育について考えるとともに,家庭看護の基礎を学ぶ。
授業の到達目標
資料等を読みながら、年齢後の発達の違いや保育について学び、幼児教育・保育の重要性を理解することができる。また、乳幼児期に必要な小児保健及び家庭看護の基礎知識を身につけることができる。
授業計画
【全体】
担当形態:オムニバス

幼児期の子どもの姿を描く資料や映像等から,幼児の心身の発達に関する概括的な理解を得る。
また,幼児期の教育にかかわる現代的な課題と取り上げ検討することを通して,保育について考えるとともに,家庭看護の基礎を学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション
乳幼児の発達
(白石)
シラバスをもとにオリエンテーションをする
乳幼児期の子どもの発達について
シラバスを読んでくること
授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第2回 乳幼児期におけるこころの教育
(白石)
保育者の姿勢や子どもを受けとめることの意味について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第3回 乳幼児理解と保育者の援助
(白石)
乳幼児理解の視点と方法について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 家庭生活における子ども
(白石)
乳幼児期における家庭生活の意義について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 子ども同士のかかわりから学ぶ
(白石)
子ども同士のトラブルについて 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 乳幼児の子どもの発達を理解する
(白石)
子どもの発達を理解することの意義について 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 乳幼児のこころを育てる保育
(白石)
こころを育てる保育について考える 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 子どもと保育
(川﨑)
保育の歴史から 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 保育を考えるⅠ
(川﨑)
保育の中の観察いろいろ 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第10回 保育を考えるⅡ
(川﨑)
幼児期の表現を支える材料・道具(実習を含む) 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 保育を考えるⅢ
(川﨑)
「仲間入り」をどう見るか 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第12回 乳幼児期における現代的課題と保育
(川﨑)
乳幼児期における現代的課題と保育について実践者から学ぶ(実習を含む) 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第13回 小児保健,家庭看護基礎
(川﨑・実地指導講師:小児科医)
乳幼児期に必要な小児保健および家庭看護の基礎知識を学ぶ 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)

第14回 保育を考えるⅣ
(川﨑) 
「いい子」の今を再考する 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 保育学とは…(子ども理解と保育),まとめ
(川﨑)
乳幼児期の子どもの育ちと大人の役割について、また、保育に必要な子ども理解のあり方について考え、授業全体を通してのまとめを行う。 授業計画にそって予習・復習(学修時間の目安は4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度(演習等を含む),学期末レポートで評価します。
授業態度・授業への参加度 40%,学期末レポート 60%
教科書にかかわる情報
備考
講義資料としてレジュメと適宜補足資料を配付する
参考書にかかわる情報
参考書 書名 保育所保育指針解説 ISBN 9784577814482
著者名 厚生労働省 出版社 フレーベル館 出版年 2018
参考書 書名 幼稚園教育要領解説 ISBN 9784577814475
著者名 文部科学省 出版社 フレーベル館 出版年 2018
参考書 書名 幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説 ISBN 9784577814499
著者名 内閣府・文部科学省・厚生労働省 出版社 フレーベル館 出版年 2018
備考
メッセージ
家政教育選修の必修科目ですので,強制ではありませんが,可能であれば履修するまでに,幼児教育に関する授業をあらかじめ履修しておくことが望ましい
キーワード
保育,家庭看護,子ども理解
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
幼児教育概論,保育内容総論,幼児心理学
履修条件
連絡先
川﨑研究室:教育学部4階 C437室 Phone & Fax:083-933-5441 e-mail:tokotoko@yamaguchi-u.ac.jp
白石研究室:教育学部4階 C435室 Phone & Fax:083-933-5330 e-mail:t-shira@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時(事前にメール連絡をしてもらえるとありがたいです)

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